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- 募集終了
2016年3月10日 掲載
魚オタク歓迎 ウナギ・ナマズ等の養殖担当を募集
株式会社森の学校ホールディングス
- 正社員
- 創業4年未満(3年以内)
- 社員、職員数:1-9名
- 初心者でもエントリー可
こんな人にオススメ:
お金勘定・事務力重要, 企画、コーディネート
募集要項
団体の事業ステージ | 創業期 |
---|---|
採用の背景 | 新規事業展開 |
募集の背景 | (株)森の学校ホールディングスは、森、田畑、川、海などの自然と向き合い、自然資本を高めていく生き方と暮らし方を開発し普及させていきたいと考えています。そのため、自然が持つ可能性を多面的に引き出していくために、農林業従事者のための副業的な魚養殖事業の研究開発に挑戦することにしました。ウナギとナマズの養殖事業から着手することで、ウナギの資源保護に資する事業モデルの確立も目指します。 |
仕事の内容 |
農林業従事者の副業となるウナギ・ナマズ養殖事業の担当者を募集 1)自社経営のウナギの養殖システム(閉鎖循環型)の導入と運営 2)ナマズ種苗生産設備の建設・導入と運営 3)ウナギ・ナマズの蒲焼等の加工品の加工・直販に関する研究開発 4)農林業従事者の副業としてウナギ・ナマズ等の養殖を普及させるための研究開発 |
期待する成果 | ・2016年内にウナギ・ナマズの養殖設備が稼働できるようにするとともに、長期ビジョンの策定を行う。 ・2017-2018年の試験期間を経て2019年からは事業拡大フェーズに入る。 |
対象人材像 | ・魚を育てるのが大好きな人。 ・生態学に関する基礎知識がある。 ・養殖業もしくは水族館の勤務経験がる人。 ・釣りやガサガサが好きな人。 ・人間は苦手だから生き物の世界で勝負してきたけど、やっぱり自然を守っていくためにはビジネスの世界で勝負したいという人。 |
応募資格 | 魚と自然への愛情があること。 |
勤務地、住所 | 岡山県英田郡西粟倉村大字影石895 |
勤務時間 | 8:00~17:00(休憩1時間) |
給与 | 250,000円~ 経験スキルに応じて相談 |
給与以外の報酬 | 森と川と海のつながりを50年かけて取り戻す。そのための1つの手段としての養殖事業です。大きな夢を共有しながら、仲間たちと思う存分のチャレンジをしていける仕事です。 |
休日、休暇 | 完全週休2日制(土、日)、祝日 有給休暇、夏季休暇、年末年始休暇 特別休暇(育児休暇、介護休暇、慶弔休暇等)あり。 |
職場の雰囲気 | 創業間もないため、しがらみなどなく積極的に価値創造に取り組んでいただける環境です。 |
入社後1ヶ月のイメージ | 外部専門家との会議を繰り返しつつ、パイロットプラントとなる自社経営の養殖設備の詳細設計を行う。 |
サポート体制または教育体制 | 資金面での準備はありますが、特に教育体制はありません。事業化として成長していくための指導はします。 |
選考プロセス | ・書類選考 1.「川で遊んだ思い出」について簡単なレポート 2.履歴書をご提出ください。 ・最終面接(代表者及びスタッフ) |
企業・団体概要
- 企業・団体名
- 株式会社森の学校ホールディングス
- 設立日
- 2015年10月1日
- 代表者名
- 牧 大介
- 従業員数
- 0人(西粟倉・森の学校からの転籍を含めて2016年4月時点では合計8名の予定)
- 資本金
- 400,000円※グループ全体では約3億円
- 売上高
- 西粟倉・森の学校を含むグループの売上として2.6億円(2015年見込み)
- 事業内容
- 移住・起業支援に関するソフト事業
建築・不動産事業
ウナギ・ナマズ等の養殖事業
農山漁村における事業創造のための研究・開発、投資 - 業種
- サービス、建築・不動産、農林水産業
- ホームページURL
- http://nishihour.jp/
- 企業・団体住所
- 岡山県英田郡西粟倉村大字影石895
代表メッセージ
代表取締役社長
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牧 大介
1974年生まれ。京都府宇治市出身。京都大学大学院農学研究科卒業後、民間のシンクタンクを経て2005年に株式会社アミタ持続可能経済研究所の設立に参画。森林・林業、山村に関わる新規事業の企画・プロデュースなどを各地で手掛けてきた。2009年に株式会社西粟倉・森の学校を設立し代表取締役。2015年10月に(株)森の学校ホールディングスを設立し代表取締役社長。
- 代表者メッセージ
- (株)森の学校ホールディングスは、まだ生まれたばかりの会社で、2016年4月の事業開始に向けて、人と資金の確保を進めている段階。農山漁村で新し価値を創出していく冒険に参加してくれる仲間を募集しています。
- 創業の経緯、社会的背景
- 学生の時から、森林・林業・山村ということに関心を持ち、活動をしてきました。豊かな自然があり、自然ともに暮らす豊かな暮らしがある。ただそれだけのことが、どうして実現できないのかということを考え、行動し続けてきました。地域に可能性はあるものの挑戦が足りません。なので、国や自治たちに頼るのではなく、経済的に自立できるビジネスを育てていくことで、それを実現したいと考えています。
- 企業、団体ビジョン、ミッション
- 1つ1つの暮らしを丁寧にプロデュースしていくこと。その積み重ねの先に、本当に豊かで美しい農山漁村があると考えています。ソフトとハードを一体的に提供することで、移住支援のトップランナーとして農山漁村の再生に貢献していきます。
- 事業の現状と課題
- 養殖事業について研究開発の資金確保はできていますが、事業の中心となる担当者の採用がまだでていません。寝食を忘れて養殖事業の研究開発に没頭し、そのことで日本の自然環境と農山漁村を再生させていくという想いをもった担当者の採用が最重要課題です。
- 今回の求人及び若手人材の育成に関する経営者としての考え方
- スタッフを募集するというよりは、将来的には森の学校ホールディングスの子会社(養殖の事業会社)の社長または経営の中核となる人材に来ていただきたい。そのために、魚類や生態学に関する専門知識を生かしつつ、事業家としても成長させていきたいと考えています。
- 代表者の好きな言葉
- 経済なき道徳は寝言である(二宮尊徳)
- 仕事以外の趣味
- 魚釣り