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- 募集終了
2015年12月2日 掲載
建築部門リーダー募集!移住者の「豊かに暮らす」を支援する。
株式会社森の学校ホールディングス
- 正社員
- 創業4年未満(3年以内)
- 社員、職員数:1-9名
- 初心者でもエントリー可
こんな人にオススメ:
チームをまとめる!, 企画、コーディネート
募集要項
団体の事業ステージ | 創業期 |
---|---|
採用の背景 | 新規事業展開 |
募集の背景 | (株)森の学校ホールディングスは、移住者向けの低コスト・高性能な木造住宅建築を中核事業として位置づけています。 移住者のニーズを理解し、製材から施工まで一貫して行うことで、無垢材をふんだんに使い、暖かくローコストな家の開発を進めています。 すでに社宅としてプロトタイプが完成しており、引き合いもいただいています。今後事業化していくにあたり、これを拡大するリーダー候補を募集します。 |
仕事の内容 |
低コスト・高性能住宅の普及により、地方のへ移住促進と国産材流通の変革を実現する建築事業のリーダー候補を募集 1)設計/現場監督として1つ1つの家づくりの実績を積み重ね、移住者のライフスタイルに合わせた設計・施工ノウハウを蓄積する。 2)標準設計と標準施工マニュアルの作成を通じて、国産材を使った低コスト・高性能住宅の量産化の準備を進める。 3)量産化を進めていくための人材の採用・育成し、チームを育てていく。 |
期待する成果 | 2016年内に一人で新築の現場を動かすことができること 2018年に年間20棟建設できる体制を構築すること。 |
対象人材像 | 住宅を建築するプロセスに対して強い関心と熱意を持ち、目標のために創意工夫ができる。 チームメンバーの可能性を引き出すことに注力し、人と組織を育成していくリーダーシップがある。 デスクワークだけに終わらず、現場に積極的に出向いて職人さんたちから信頼を得ることができる人が望ましいです。 |
応募資格 | 工務店等で設計・施工管理・現場監督の経験1年以上がある方。 自分が田舎で建てたい家と暮らしを具体的に話せる思いのある方。 |
勤務地、住所 | 岡山県英田郡西粟倉村大字影石895 |
勤務時間 | 8:00~17:00(休憩1時間) |
給与 | 250,000円~ 経験スキルに応じて相談 |
給与以外の報酬 | 一つ一つの仕事が山村で幸せに暮らしていく家族を増やしていくことにつながります。 建築の仕事は数多くありますが、人が山村で暮らしていくための住宅と、その周りの環境を主軸に据えた事業はほかにはないものだと考えています。 本事業を牽引することで、農山村で暮らすための住宅設計施工の先駆者になることが期待できます。 |
休日、休暇 | 完全週休2日制(土、日)、祝日 有給休暇、夏季休暇、年末年始休暇、特別休暇(育児休暇、介護休暇、慶弔休暇 等)あり。 |
職場の雰囲気 | 創業間もないため、しがらみなどなく積極的に価値創造に取り組んでいただける環境です。大工経験のある開発担当と一緒に仕事をしてもらうことになります。 |
入社後1ヶ月のイメージ | 進行中の現場に出て施工管理をしていただくか、新規の案件の設計積算・部材発注手配を担当いただくことになります。 一般のお客さんのほかに、行政と連携して移住者向け住宅整備のスキームを作り上げることも構想しているので、意向次第でそちらに関わっていただくことも可能です。 |
サポート体制または教育体制 | 社内に大工出身の担当が居り、必要な知識などはお伝えしますが、むしろ中長期的に教育体制を作っていけるような経験者を希望いたします。 また西粟倉村は起業家育成のためのプログラムに力を入れており、複数の外部メンターが関わっているため、それらを活用していただけます。 |
選考プロセス | ・書類選考 1.「農山村で暮らすための家づくり」に関するご自身の考えや想い、これまでの実績をまとめたレポート 2. 履歴書をご提出ください。 ・最終面接(代表者及びスタッフ) |
企業・団体概要
- 企業・団体名
- 株式会社森の学校ホールディングス
- 設立日
- 2015年10月1日
- 代表者名
- 牧 大介
- 従業員数
- 0人(西粟倉・森の学校からの転籍を含めて、2016年4月時点では合計8名の予定)
- 資本金
- 400,000円 ※グループ全体では約3億円
- 売上高
- 西粟倉・森の学校を含むグループの売上として、2.6億円(2015年見込み)
- 事業内容
- 移住・起業支援に関するソフト事業
建築・不動産事業
農山漁村における事業創造のための研究・開発、投資 - 業種
- サービス、建築・不動産、農林水産業
- ホームページURL
- http://nishihour.jp/
代表メッセージ
代表取締役社長
/
牧大介
1974年生まれ。京都府宇治市出身。京都大学大学院農学研究科卒業後、民間のシンクタンクを経て2005年に株式会社アミタ持続可能経済研究所の設立に参画。森林・林業、山村に関わる新規事業の企画・プロデュースなどを各地で手掛けてきた。2009年に株式会社西粟倉・森の学校を設立し代表取締役。2015年10月に(株)森の学校ホールディングスを設立し代表取締役社長。
- 代表者メッセージ
- (株)森の学校ホールディングスは、まだ生まれたばかりの会社で、2016年4月の事業開始に向けて、人と資金の確保を進めている段階。農山漁村で新し価値を創出していく冒険に参加してくれる仲間を募集しています。
- 創業の経緯、社会的背景
- 学生の時から、森林・林業・山村ということに関心を持ち、活動をしてきました。豊かな自然があり、自然ともに暮らす豊かな暮らしがある。ただそれだけのことが、どうして実現できないのかということを考え、行動し続けてきました。地域に可能性はあるものの挑戦が足りません。なので、国や自治たちに頼るのではなく、経済的に自立できるビジネスを育てていくことで、それを実現したいと考えています。
- 企業、団体ビジョン、ミッション
- 1つ1つの暮らしを丁寧にプロデュースしていくこと。その積み重ねの先に、本当に豊かで美しい農山漁村があると考えています。ソフトとハードを一体的に提供することで、移住支援のトップランナーとして農山漁村の再生に貢献していきます。
- 事業の現状と課題
- 商品開発の段階では大きな手ごたえを感じています。1000万円以下の販売価格で、冬でも十分に暖かい高性能の家を、国産材をふんだんに使うことで実現できました。いくつかの引き合いもいただいているため、今後は改善を続けながら、受注できる体制を整えていくことになります。
棟数を増やしていくための製造面での基盤整備と同時に、官民連携の移住者向け住宅の建築手法を確立することも重要課題です。 - 今回の求人及び若手人材の育成に関する経営者としての考え方
- スタッフを募集するというよりは、将来的には森の学校ホールディングスの子会社の社長となる人材に来ていただきたいと考えています。仮設・検証を繰り返し、仲間とともに苦難を乗り越え、その積み重ねの中で仲間たちの可能性を引き出して個々の人材とチームを成長させていけるような人物になって欲しいと考えています。
- 代表者の好きな言葉
- 経済なき道徳は寝言である(二宮尊徳)
- 仕事以外の趣味
- ウナギ釣り
この求人情報の担当者
株式会社森の学校ホールディングス
担当: 牧 大介
TEL: 0868-73-0338
MAIL: dmaki@nishihour.jp,ttagami@nishihour.jp