- 東北
- 宮城県
- 募集終了
2016年10月5日 掲載
海と生きるまち・気仙沼で、地域の水産資源を有効活用した新しい産業の創造を目指す!
気仙沼水産資源活用研究会
- その他
- 創業4年未満(3年以内)
- 社員、職員数:1-9名
こんな人にオススメ:
営業・マーケティングが重要, 企画、コーディネート
- 事業のテーマ:
- 地域活性化・まちづくり
- 農林水産(6次産業)
- この求人情報の特徴:
- 伝統産業の革新に挑戦する!
- 事業内容が革新的!
募集要項
団体の事業ステージ | 変革期 |
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仕事の内容 |
産学官が連携して、気仙沼の水産資源を有効活用した新しい産業の創造に取組む事務局スタッフを募集 気仙沼市における新たな産業の創出に向け、地元企業経営者、大学研究機関、大手企業のアドバイザーなどをつなぐコーディネーターとなって、新規事業の企画・開発を推進して頂きます。1人はプロジェクトマネジメント、1人は商品開発・販売促進に重点をおいた業務に従事していただきます。 ■主な仕事内容 ① プロジェクトマネジメント 気仙沼・三陸地域の資源を活用した商品開発に向け、大学や研究機関と連携して、資源の機能性等の研究、分析の調整窓口を担う。 実際の研究は、外部専門機関に任せる。 ② 商品開発 地域資源を活用した商品を開発する。できるだけ小売市場に流通できるようなパッケージ商品まで開発する。 開発はワーキンググループ形式で進める。 現状、化粧品・機能性食品・化成品などのグループがあり、そのコーディネート業務を担う。 ③販売促進 開発した商品の販売促進活動を担う。 ホームページやフェイスブック、イベント出展などのプロモーション企画、さらには首都圏などでのPR活動も行う。 ■この仕事のやりがい 気仙沼水産資源活用研究会の事業は、気仙沼市の地方創生戦略における6つの重点事業のうちの一つです。また、気仙沼市長自らが本事業の発案者です。市長、副市長と定期的に進捗確認、方針決定をしながら事業を推進します。そのため、市全体のプロジェクトとして、責任とやりがいのある役割を担うことができます。また、市内の20社以上の経営者、大学、研究機関と連携して進めるプロジェクトのため、幅広い人脈を形成することができます。 |
期待する成果 | 地域を語れる私たちの商品を共に創りあげ、販売し、地域の一員として活躍していただけることを期待しています。 |
対象人材像 | (1)プロジェクトマネジメント 事業の進捗管理や研究者・事業者等関係者とのコーディネートができる。 (2)商品開発・販売促進 マーケティングに関する知識を有し、地場産品のブランディングに興味がある。 |
応募資格 | 社会人経験が3年以上ある方 |
勤務地、住所 | 宮城県気仙沼市 |
勤務時間 | 週29時間。 活動日数は原則月曜日から金曜日までの週4日とし、週の勤務日については協議の上決定します。 1日の勤務時間は,原則9:00~17:15(7時間15分休憩時間1時間を除く) ※夜間及び休日等の勤務は、週勤務時間内で調整します。 |
就業期間(契約) | 今回の募集は、気仙沼右腕プログラムとして「地域おこし協力隊」の制度を用いるものです。地域おこし協力隊は「最長3年間」となります。3年以降はご自身の志向により、「継続して活動」「起業」などのステップに進んで頂きます。 |
給与 | 月額20万円 ■福利厚生 (1)健康保険・厚生年金・雇用保険等の社会保険に加入します。 (2)住居手当・通勤手当あり。 (3)旅費・車両借上料・燃料費・消耗品などのような活動に要する経費は、報酬とは別に予算の範囲内で支給します。 (4)転居に要する費用、水道光熱費などの生活に係る経費、自治会費等は個人負担となります。 |
給与以外の報酬 | ・自ら研究開発や商品開発に携わることで,商品開発や販売のノウハウを習得できる。 ・事業に関係する気仙沼市内の産学官の関係者(経営者,研究者,行政職員)と人脈が形成できる。 |
休日、休暇 | 土曜日・日曜日、祝日、12月28日~1月3日 気仙沼市の規定による有給休暇,特別休暇有 |
職場の雰囲気 | 研究や開発ではテーマに沿ったワーキンググループが業種に関係なく夢のある様々な意見が出てくる場所です。 |
入社後1ヶ月のイメージ | 担当職員と共に,会員と関係者・関係機関との研究開発,商品開発,プロモーションをコーディネイトし,事業運営の手法を習得します。 |
選考プロセス | ・書類選考 ・東京での1次面談(気仙沼右腕プログラム担当者による) ・気仙沼での最終面接 ※ 現地での面接・体験の交通費は実費負担をお願いします。 ■応募方法 ご応募は下記エントリーシートダウンロードページのご登録からお願い致します。 ▼ http://www.etic.or.jp/migiude/kesennuma/apply/ 今回の募集は、気仙沼右腕プログラムとして「地域おこし協力隊」の制度を用いるものです。最長3年間、地域おこし協力隊員としてこちらのプロジェクトで活動して頂きます。活動期間後の雇用については、団体側との相談になります。 ※ こちらのプロジェクトは3年後に独立・起業を前提とした「起業コース」推奨です。 詳しくは、東北ベンチャーズHPをお読みいただき、ご不明な点は、HPよりお問い合わせください。 http://tohoku.localventures.jp/ また、エントリーを検討されている方向けに右腕プログラム相談会を実施しています。詳細は以下をご覧ください。 https:///www.etic.or.jp/migiude/briefing/ |
企業・団体概要
- 企業・団体名
- 気仙沼水産資源活用研究会
- 設立日
- 2013年 11月 28日
- 代表者名
- 猪狩 儀一
- 従業員数
- 役員6人、事務局2人
- 資本金
- 平成28年度事業費:21,100,000円
- 事業内容
- 産・学・官が連携し,若者が帰って来て働きたくなるような、これまで気仙沼になかった高度で高収益な事業を創出する。
具体的には地域資源を活用した化粧品,機能性食品,化成品の新商品開発。 - 業種
- ホームページURL
- http://kesemo.com/
- 企業・団体住所
- 宮城県気仙沼市
代表メッセージ
会長/
猪狩 儀一
1982年北里大学卒業。
食品問屋就職、1985年横田屋本店就職、2010年代表取締役就任。
2013年11月28日、気仙沼水産資源活用研究会設立、会長に就任
- 代表者メッセージ
- 「気仙沼水産資源活用研究会」は地域の会社・大学や研究機関・市役所がうまく連携して活動している会です。地域に埋もれている資源の高度利用など、新たな事業を会員みんなで考え、展開しています。
研究開発は地味で忍耐のいる部門ですが、大きな事業への発展性を秘めています。新商品開発はブランド名「Kesemo+」(気仙沼からもっと+○○)が表している通りワクワクして夢のある部門です。販売部門は、この地域のよいもの、よいことを皆様に伝えてく部門です。
「気仙沼水産資源活用研究会」は地域の一員として今から一緒に活躍していけるステージです。目の前の海のように大きく広がっています。 - 企業、団体ビジョン、ミッション
- 産・学・官が連携し,若者が帰って来て働きたくなるような、これまで気仙沼になかった高度で高収益な事業を創出する。
具体的には地域資源を活用した化粧品,機能性食品,化成品の新商品開発。
短期目標:高付加価値事業の構築
中期目標:高収益企業群の形成
長期目標:新産業・雇用の創造