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2017年7月31日 掲載
循環型食農テーマパーク「kurkku farm village」創業メンバー募集
株式会社KURKKU
- 正社員
- 創業4年以上
- 社員、職員数:10-49名
- 事業のテーマ:
- 農林水産(6次産業)
- 食・ライフスタイル
- 職種:
- マーケティング・広報
- 経営企画
募集要項
団体の事業ステージ | 拡大期 |
---|---|
仕事の内容 |
消費の中心である「都市」と、生産地である「地域」との循環を感じることができるテーマパークの立ち上げを担う経営企画室メンバー/広報担当者を募集します。 応援(融資)や啓蒙(イベント)を進める一方で、自分たちが実践者として消費の方向性を作っていくための取り組みとして2005年からスタートしたのが、今回の募集の主体である、「kurkku(クルック)」プロジェクトです。 kurkkuは「おいしい・心地よい・環境によい」をコンセプトに、生産者の顔が見える、こだわりの食材を使った料理を提供するレストランやカフェ、バーや、オーガニックコットンを普及するための取り組み「プレオーガニックコットンプログラム」、野菜や植物などの自然の恵みからつくったコスメ「reilu(レイルー)」などを通して、これからの時代のオーガニックな消費や暮らしの在り方を提案しています そんながkurkkuが、今回新たに仕掛けるのが、自然とのつながりや、食の循環を体感するための場づくりです。 舞台は木更津。30ヘクタールを超える広大な土地は、「kurkku farm village」と名付けられ、「自然」「アート」「農業・酪農」「体験」「食」の5つのキーワードを通じて、「循環」を感じられる場所です。 広大な敷地の中には、ツリーハウスや食堂、ハムやソーセージの工場、ピザ窯、クラフトビール工場などを建設される予定です。今回は、この「kurkku farm village」の経営企画室、または広報チームの一員として、共にこのプロジェクトを推進していける人材を募集します。 ■募集ポジション (1) 本部・経営企画室 (2) 広報・PR (3) 物販担当ディレクター ■この仕事のやりがい 「kurkku farm village」は2018年夏のオープンに向けて、ゼロからイチを作るフェーズ。よりよい場所をつくっていくために、apbank代表の小林武史氏をはじめ、一流のプロデューサー陣の意見を柔軟に受け入れながら、自分で考えてプロジェクトを進めていくことが求められます。食の循環に触れる機会をつくり、考えて消費する人を増やす。そうすることで、未来を健やかな方向へシフトさせていく。やりがい溢れる仕事です。 |
期待する成果 | (1) 本部・経営企画室 ・予算、人員の管理などプロジェクトマネジメントに関わる業務全般 ・動員目標の達成に向けた戦略策定および実行 ・PLAN よりも DO。フットワーク軽く事業を推進できる人材を求めています (2) 広報・PR ・各種メディアとのリレーション構築 ・テレビや雑誌の取材対応や原稿チェック ・プレスリリースの作成 ・自社ブランドのブログやSNSの更新 ・その他「kurkku farm village」の広報業務全般 (3) 物販担当 ディレクター ・店舗経営 ・店舗運営(オペレーション開発、店内人事) ・在庫管理、販売管理 ・卸営業 ・催事等 |
対象人材像 | ・ 食への関心が高い方 (食べることが好きな人、料理をするのが好きな人、食を通して世界の有り様を考えることが好きな人、など) ・サステナブルな未来をつくることに関心が高い方 ・ チャレンジを恐れず、初めて取り組む仕事でもできるだけの結果を出すようベストを尽くせる方 ・他人と正直にコミュニケーションできる方 ・お客様や同僚、上司など、他人の目線に立って考えられる方 |
応募資格 | (1)本部・経営企画室 プロジェクトマネジメント経験、またはチームをリードした経験のある方 (2)PR 広報、またはPRの経験をお持ちの方 (3)物販担当 ディレクター 物販の営業経験がある方 |
勤務地、住所 | 千葉県木更津市矢那 |
勤務時間 | 9:00、もしくは10:00から8時間労働(職種によって変動、休憩1時間あり) |
給与 | 月給200,000〜400,000円(能力、経験によって決定いたします) ■福利厚生 ・保険(健康保険、雇用保険) ・年金(厚生年金、共済年金、企業年金等) |
休日、休暇 | 週休2日制、有給休暇 |
選考プロセス | 応募フォームから必要事項を送信 ▼ ETIC.担当コーディネーターによる面談 ▼ KURKKU担当者による書類選考 ▼ KURKKU担当者による面接 ※こちらの求人情報は、NPO法人ETIC.の人材紹介サービスによって募集している案件です。面談などはKURKKUの採用担当者のほかETIC.コーディネーターも担当いたします。あらかじめご了承ください。 ※面談・面接回数や方法はご応募いただいた方の居住地やインターネット環境などを考慮し、調整させていただきます。 |
企業・団体概要
- 企業・団体名
- 株式会社KURKKU
- 設立日
- 平成17年11月
- 代表者名
- 小林 武史
- 従業員数
- 80人
- 事業内容
- カフェ・レストラン事業、衣料・生活雑貨等の企画・製作・販売、ウェブサイト、オンラインショップ運営
- 業種
- サービス業、製造業など
- ホームページURL
- http://www.kurkku.jp/
- 企業・団体住所
- 東京都渋谷区代々木1-28-9
代表メッセージ
ディレクター/
江良 慶介
1999年慶應義塾大学環境情報学部卒。シスコシステムズ合同会社など外資系IT企業に5年間勤務の後、バックパッカーやフリーターなどを経て、2005年にクルックへ入社。2007年より、インドで農薬被害に苦しむコットン農家のオーガニック農法への移行を支援する「プレオーガニックコットンプログラム(以下POC)」を伊藤忠商事と共同で立ち上げ、現在約60アパレルブランドの協力を得て年間約1,500農家の支援をしている。 また、3.11以降、POCの活動で培った仲間と一緒に、津波により稲作ができなくなった農地にコットンを植え、雇用創出と地域再生を目指す「東北コットンプロジェクト」を発足させ、その事務局代表を務める。2012年3月より、グループ会社であるap bankで復興支援事業を担当。2016年より、kurkku farm villageプロジェクトのディレクターも務める。
- 代表者メッセージ
- 太陽があって、土と水があって、生命が生まれて、それをいただいて生きているというシンプルな営みの中で、自分たちの知恵と時間をかけて、本当に美味しいものや気持ちいい時間を作っていく仕事です。7年かけて耕してきた30haの土地の上で、このプロジェクトに本質的な関心をもって集まってきた色々なプロフェッショナルと一緒に、自分たちで食を中心にしたものづくり、おもてなし方、を工夫して作り出していけるチーム作りに参加いただきたいと思います。
- 企業、団体ビジョン、ミッション
- 「eco-reso(エコレゾ、eco-resonanceの略)=無理なくポジティブなエコ意識を共振させていこう」という思いのもと、様々な活動を行っています。環境に関するプロジェクトへの融資をはじめ、「快適で環境にもよい未来に向けた暮らし」を実践する場、「kurkku(クルック)」のコンセプトプロデュースや、ap bank基金を通じた寄付、2016年からは、“生きる術”をテーマに地域の自然や住民と繰り広げられる、アート、食、音楽の総合祭「Reborn-Art Festivalを東北にて開始するなど、その活動は多岐にわたっています。