- 東海
- 愛知県
- 募集終了
2017年11月15日 掲載
【真の地方創生】行列ができる相談所が起こす、企業・町の「奇跡」を支えるスタッフ
岡崎ビジネスサポートセンター OKa-Biz(株式会社やろまい)
- 正社員
- 創業4年以上
- 社員、職員数:10-49名
- 初心者でもエントリー可
こんな人にオススメ:
コミュニーション能力を発揮!
- 事業のテーマ:
- 経営支援
- 地域活性化・まちづくり
- 職種:
- 事務局(総合業務)
- マーケティング・広報
募集要項
団体の事業ステージ | 拡大期 |
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仕事の内容 |
地域に真のイノベーションを起こす「小さな企業の応援団」 地域が衰退する理由は、ただ一つ、そこで生活ができないからです。 自然が豊かでも、人が暖かくても、職がなければ、自分が食べていけなければ、住み続けることはできません。そのために、そこにある企業や商店の物がちゃんと売れ、地域経済が回ることこそ、真の地域活性化に求められていることです。 まさにその地域活性化の本質を動かす真髄が、ここにはあります。 しかし、地域の企業のものを売れる用意することは容易ではありません。 地域の企業や小さな商店は、大企業のように豊富な優秀な人材も潤沢な資金もありません。限られた人、限られた資金の中で、今ある現状を変えていかねばならないんです。 マーケット調査、試供品配布、新聞広告、立派なチラシ、立派なパッケージ、1年や2年かけて商品開発・・・・そんなことは残念ながら、できない。 お金をかけず、他の業務を兼任している1人や2人の人材で、今のこの現状をできるだけ早く、回復させる。 そんな難しい現場がここにはあります。 でも、だからこそ、この現場は、地方創生の最前線。 たくさんの小さな企業の奇跡を起こし、 そして、小さな奇跡が積み重なることで、大きな町の奇跡に変わっていきます。 →【f-Biz小出氏×OKa-Biz秋元 対談特集】 ■ 中小企業の行列ができる相談所 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 地域の企業がちゃんと売り上げを伸ばす。そこに結果を出す相談所がOKa-Bizです。 忙しい中小企業経営者、起業家が、その貴重な時間を割いてでも、こぞって相談にお越しいただいています。 年間2600件を超える相談を受けています。 予約は短い時で2週間先、長い時では1ヶ月半先でしか取れない。 まさに多くの方が行列を作ってお待ちいただく、相談所です。 ■ OKa-Bizをささえる企画広報コーディネーターの仕事 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ビジネスコーディネーターによる個別経営相談のサポート 相談員のスケジュール管理、予約調整。相談前後の情報収集、相談員に同席して記録をとったり、ときには相談対応することもあります。 ▼受付や渉外業務(接客、電話応対、関係機関との調整等) 相談者がOKa-Bizにコンタクトをとるとき、まず触れ合うのが企画広報です。 お越しいただく事業者さんの受付対応や電話対応。 そのほかにも、商工会議所や金融機関、百貨店や東京のベンチャー企業、大手企業など、OKa-Bizと連携や関係するあらゆる機関との調整も行います。 ▼広報業務 OKa-Bizを知ってもらうために、日々のSNSでの発信を行います。 また、新聞社、テレビ局などへの情報提供を行うためのプレスリリースを書くこともあります。 ▼各種セミナー等の企画 個別相談の他に、OKa-Bizでは著名人にお越しいただくセミナーも行っています。 企画から講師とのやりとり、チラシを作っての広報。そして当日の運営。全てに携われるのが企画広報の醍醐味。 企画広報コーディネーターの仕事はとっても幅広いです。一人一人の得意分野を活かしながら、一人一人が責任感を持って、チームで一丸になって、日本一の相談所を目指しています。 相談員はスペシャリストばかりで、とても学び深く、そして個人としても大きな成長を得られる場です。 また、地域の事業者さんを支える、地域を支えるという大きな使命のもと取り組める現場は、他では得ることができない大きなやりがいを実感できます。 ■この仕事のやりがい この仕事のやりがい、それはまさに地方創生のど真ん中に飛び込めること。 全国に約412万ある日本の企業の99.7%が中小企業です。 中小企業支援において日本でもっとも成果を上げているといわれている公的機関が、富士市産業支援センター「f-Biz」。岡崎ビジネスサポートセンター「OKa-Biz」はそのf-Bizをモデルとし、2013年に設立しました。開設早々に予想を大きく上回る成果を上げ、f-Bizとともに「行列のできる中小企業相談所」と言われています。 OKa-Bizには日々さまざまな中小企業や起業家が相談にお越しになります。町工場、ベンチャー企業、NPO、地元のママさん、占い師などなど。経営者の悩みのほとんどは「売上を上げたいけれど方法が分からない」というもの。でも、相談するとしたら税理士や自社の経営陣など身内の人ばかりで、売上を上げる相談をしようにも、できる相手がいなかったのです。 そこで相談者の売上アップに直結した具体的な提案を行なっているのがf-BizやOKa-Bizです。どうやったら売上が上がるかを相談者と同じ目線で考え、本人たちが気づいていないセールスポイントを見つけ出し、発信していく。お金をかけずに知恵で流れを変え、売上をあげるためにチームで一緒にサポートしていきます。相談者が帰り際には「ありがとう」と笑顔で帰っていく瞬間を目にするたび、少しでも悩んでいる地域の事業者の力になれているのだと実感することができます。 地域をよくしたいと言う人が増えていると思いますが、地域を元気にするためにはそのまちに人が住まないといけないし、人が住むためには魅力的な仕事やワクワクする現場がいっぱいなければいけないと思ういます。お祭りも大事だし、つながりが生まれることも大事だけれども、仕事がなかったら全部が成り立たない。 そう思うと、f-BizやOKa-Bizこそが地方創生のど真ん中だと思うのです。中山間地は深刻で分かりやすいがゆえに、みんなが注目して飛び込んでいく。けれども強い地方都市がいないと、中山間地は成り立たない。一見地味で、でも規模の大きい地方都市を変えていく、どんなまちにでも通用する究極の地域おこしのモデルというのはf-BizやOKa-Bizで間違いないと思います。従来の日本の中小企業支援に一石を投じて、地域の経済や産業そのものを変えていくこの取り組みが広まれば、日本はよくなります。 これまでは参入障壁が異常に高くて何ら市場として解放されていなかったけれど、いまやっと解放されるタイミングです。だからこそ、これまで公的産業支援に無縁だったビジネスパーソンにこそ飛び込んでほしいです。若くても適性があるとか、情熱を持っている人にトライしてほしい。いまや期待が大きいゆえに困難も多いと思います。でもそれすら楽しめる情熱があれば、きっと大丈夫です。 |
期待する成果 | ▼個別相談のサポート ▼広報:SNSによる情報発信 ・ブログ ・ホームページ ・メールマガジン など ▼広報:メディア対応 ・プレスリリース作成 ・記者対応 など ▼掲示物・チラシ等の作成/管理 ▼定例ミーティング・スタッフ研修の運営 ▼セミナー等のイベント企画・運営 |
対象人材像 | ・富士市産業支援センターf-Biz小出宗昭氏やOKa-Bizの取り組みを理解し、共感できるかた ・コミュニケーション能力が高く、前向きなかた ・ミッション志向で、目標の実現に努力を惜しまないかた ・社会人としてのビジネス経験を有するかた ・セルフマネジメントができるかた |
応募資格 | ・富士市産業支援センターf-Biz小出宗昭氏やOKa-Bizの取り組みを理解し、共感できるかた ・地域で頑張っている中小企業経営者、起業家をリスペクトできるかた |
勤務地、住所 | 愛知県岡崎市康生通西4丁目71番地 岡崎市図書館交流プラザ・りぶら2F 最寄の駅(名鉄)までは 【名鉄名古屋駅】から32分【東岡崎駅】 【豊橋駅】から25分【東岡崎駅】 名鉄 名古屋本線東岡崎から ・徒歩 北西へ徒歩約20分 ・バス 名鉄バス「岡崎拠点快速バス(岡崎駅・市民病院線)」又は、「日名町行き(魚町・康生町経由)」で『図書館交流プラザ』バス停下車 名鉄 名古屋本線岡崎公園前、愛知環状鉄道中岡崎駅から ・徒歩 北東へ徒歩約15分 ・バス まちバス「東西ルート」で『図書館交流プラザ』バス停下車 |
勤務時間 | 09:30 〜 18:30 |
給与 | 月給 20万円〜 ・退職手当、賞与なし ・通勤距離が2㎞以上の場合、距離に応じて通勤手当を支給 |
休日、休暇 | 週休2日制(水・日) 有給休暇、夏季休暇、年末年始休暇 ※ 勤務形態は応相談 |
企業・団体概要
- 企業・団体名
- 岡崎ビジネスサポートセンター OKa-Biz(株式会社やろまい)
- 設立日
- 2013年10月
- 代表者名
- 秋元祥治
- 事業内容
- 岡崎ビジネスサポートセンターは、岡崎市の中小事業者の「売上アップ」を目的に、岡崎市と 岡崎商工会議所が連携して13年10月に開設。公的産業支援日本一と言われる富士市産業支援センターをモデルにした取り組みを実践。相談は1ヶ月半待ちとなり、当初目標の300%を越える来訪相談件数を達成。相談者の90%がリピートし、新規相談者の80%は口コミ経由。雑誌には「行列のできる中小企業相談所」とも。
- 業種
- ホームページURL
- http://www.oka-biz.net/
- 企業・団体住所
- 愛知県岡崎市康生通西4丁目71番地 岡崎市図書館交流プラザ・りぶら2F
代表メッセージ
センター長/
秋元祥治
79年12月15日生まれ。早稲田大学教育学部・政治経済学部中退。
01年より、人材をテーマに地域活性に取り組むG-netを創業し03年法人化。15年8ヶ月にわたる代表理事を16年5月末日で退任し、現在理事。また、中小企業支援をf-Biz・小出宗昭氏に師事。13年・33歳でOKa-Bizセンター長に就任。
4年で目標の3倍以上となる8,000件超の来訪相談・800件超のメディア露出・約150件の視察受入。常設型自治体主導のf-Bizモデル全国初の事例として、注目が集まっている。また、Ama-biZ(天草市)やSeki-Biz(関市)など、全国に広がる「Bizモデル」の開設・運営支援をf-Biz・小出氏と共に進めている。
受賞歴に、内閣府「女性のチャレンジ支援賞」、「ニッポン新事業創出大賞」支援部門特別賞ほか。内閣府「地域活性化伝道師」・中小企業庁よろず支援拠点事業全国本部アドバイザリーボード・中小企業庁「認定支援機関連絡協議会WG委員」等、公職も多数。
- 代表者メッセージ
- 岡崎ビジネスサポートセンター・OKa-Bizは、市、商工会議所をはじめとする関係の皆様や相談者の皆様にお支えいただき、4周年をむかえることができました。
富士市産業支援センターf-Bizをモデルとして誕生したOKa-Bizは、これまでの公的産業支援とは一線を画した存在と注目をいただいています。中小事業者や創業者に対し、お金をかけずに売上アップの実現をサポートしていくからです。じっくりとお話を「お聞き」する中で、本人が気がついていない強みを「見つけ」ていきます。そして、お金をできるだけ掛けずに売上を上げていくための具体的な知恵を出し、成果をだす専門家らとのチームで継続的に「支えて」いきます。
f-Bizをモデルとした中小企業支援の取り組みは、15年4月の天草市のAma-biZ開設に続き、16年度には全国で7ヶ所で開設されました。更にf-Bizモデルの取り組みは注目を集め、全国各地へと広がることでしょう。OKa-Bizへの視察は、3年間で100件をゆうに越え、中小企業基盤整備機構の要請を受け、全国のよろず支援拠点コーディネーターも研修にお越しになりました。
昨年度実施をしたアンケートによると約70%の相談者の方が、売上が上がったもしくは上がる見込みだと効果を実感していただいています。その一方で、3割の方々にはまだお役に立てていないわけですから、さらに支援力の強化に向けて、尽力いたしてまいります。
当初、年間目標相談件数600件で始まったOKa-Biz。開設3年目の相談件数は2,206件にのぼり、4年目は2,500件を超えるご相談がありました。日々多くの事業者さんにご利用いただいています。増え続ける相談にこたえるため、よりよい相談を行うため、OKa-Bizをより多くの人に知ってもらい利用してもらうため、サポート体制をより充実させるため、事務局体制をさらに強化したいと思っています。
「中小企業支援、起業支援、産業支援をやっていきたい!」という志のある方にぜひチームOKa-Bizに加わっていただきたいと思っています。
- 企業、団体ビジョン、ミッション
- 岡崎ビジネスサポートセンター(通称:OKa-Biz オカビズ)は、堅実に努力する岡崎市内外の中小企業や起業家に光を当て、より輝けるよう応援する産業支援拠点です。「きく」「みつける」「ささえる」をテーマに、地域の事業者のチャレンジをホンキでサポートします。
きく 「売り上げを伸ばしたい」「新しいことをしたい」と思い立った時点で相談をお聞きします。業種に関係なく、あらゆる事業の相談にお応えします。
みつける 「売り上げが伸びない」課題や強みは自分では分かりづらいもの。相談者にしっかりと向き合い、課題や強みを見つけ、何をしたらいいかを明らかにします。
ささえる 相談を聞くだけでは終わらせません。相談者と同じ目線で、親身に、前向きな解決策を一緒に考え、チャレンジをサポートし続けます。