- 東北
- 福島県
- 募集終了
2017年10月6日 掲載
高校生の「瞳が輝く瞬間」を創る仕事です!
一般社団法人Bridge for Fukushima
- 正社員
- 創業4年以上
- 新卒での応募可
- 社員、職員数:1-9名
- 初心者でもエントリー可
こんな人にオススメ:
コミュニーション能力を発揮!, 企画、コーディネート
募集要項
団体の事業ステージ | 拡大期 |
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仕事の内容 |
地方から21世紀型学習 3C(communication, colloboration, creation)を実践する! 高校生たちが関心を研ぎ澄まし、自分で考え、行動することで、自己肯定感を高め、自分何者で何をすべきかを理解することを目的としています。 現在100名ほどの高校生チームが様々な活動を行っています。各高校生と信頼関係を創り、高校生の関心を見極め、プロジェクトマネージメント的な視点を持ち、高校生と共に学び合う人材を求めています。 また高校を卒業し進学した大学生は、大学生チームとして活動を行うとともに、メンターや学生スタッフなどとしてかかわりを持ち続け、コミュニティーを形成しており、一部大学生たちとの事業もお願いする事があります。 その他、教育(人材育成)に関心がある企業や団体・NPOの協働事業やプラットフォームづくり、国内だけでなく発展途上国への事業展開を図っています。 また教育のみならず、復興支援、地域活性化のために自ら考え行動を起こせる人材を募集します。 ポジション:(アシスタント)プログラム・オフィサー 業務内容:以下の通り ・高校生によるPBL事業の伴走 ・高校生向けコミュニティースペースの運営 ・各種高校生向けイベントの企画・運営 ・県立高校での授業補助 ・関連団体との調整 ・他、団体の求める業務。 ・状況に応じ、国内及び海外出張をお願いする場合があります。 ■この仕事のやりがい 2011年から復興を軸に活動を行ってきたBFFですが、2013年ごろから高校生・大学生の人材育成事業を開始ました。 高校生の人材育成事業を行っている時に一番やりがい思えるのは、高校生が変わる事ではなく、高校生と本気で関わる事で何よりも僕たち大人側の学びが多いことだと思います。一言で高校生といっても、家族・学校・関心ごとによって全く異なる個性を持っており、その一人一人と向き合うことで僕ら自身が大きな学びを得ています。 そんな中、高校生と向き合う上で僕らが大切いしている言葉は「伴走」です。高校生たちが自分のやりたいことを見つけたとき、ないしは目標を達成した後にやってくる、目の色が変わる瞬間、そして短期間の間で人が変わった瞬間を目のあたりにしてきました。その瞬間を見届けたときがこの仕事の最大の楽しみです。時には高校生・大学生の恋愛相談や人生相談に忙殺されることもありますが、高校生や大学生に本気で関わる事で変化する彼らの様子、その変化が積み重なることで福島のそして日本の未来が変わると実感しながら仕事を楽しめます! |
期待する成果 | 毎年様々な形でBFFの事業に参加する高校生たちの好奇心を最大限に引き出し、彼らの「瞳の輝く瞬間」を作り出すのがこのポジションの最大の醍醐味です。 そのために、高校生の先生でも親でもない、でも信頼できる大人としての関係を創り、伴走することをお願いしたいと思います。 また、高校生の関心や興味をいち早く察知し、団体内外とコミュニケーションを図りながら、自ら行動を起こせる方の応募を期待しています。 |
対象人材像 | ・高校生の持つ好奇心に伴走できる方。 ・人材育成に高い関心をお持ちの方。 ・Informal Education(学校外教育)について、高い関心をお持ちの方。 ・社会課題解決プロジェクトやプロジェクトマネージメントに関心がある方。 ・将来に社会的起業ないしはNPO等で独立したい方、途上国開発援助に関心がある方。 など |
応募資格 | 大学卒業後、3年程度の社会人経験(修士課程も含む)あるいは同等の経験・知見がある方。 |
勤務地、住所 | 福島県福島市五月町2-22 福島事務所 JR福島駅から徒歩約5分 |
勤務時間 | 9:30-17:30(休憩1時間) 残業及び休日出勤あり。 |
給与 | 月給18~24万円 ■福利厚生 社会保障完備、研修制度あり。 交通費支給。 |
給与以外の報酬 | 開発援助・社会政策・イノベーションなどに関わる外部研修への参加を団体負担で促進していると共に、日々、チャレンジングで刺激的な職場環境の中仕事をすることができます。 団体の持つ豊富なソーシャルキャピタルを通じて様々な分野の人々と会い、復興に向けたアイディアや社会課題に対する知見などの意見交換や情報共有をすることができます。 |
休日、休暇 | 週休2日制(土、日)、祝日、ただしイベント等により土日祝日勤務あり、その場合平日に振り替え休暇 有給休暇(初年度10日間) 特別休暇(育児休暇、介護休暇、慶弔休暇 等) |
職場の雰囲気 | アットホームな雰囲気の職場環境です。事業上、高校生、大学生、企業の方など様々な方が出入りするので日々社会課題や事業についての議論が活発ににぎやかに行われています。 |
入社後1ヶ月のイメージ | 引継ぎや他職員から仕事を教えてもらいながら、事業を担当していただきます。 |
選考プロセス | ①履歴書、②志望動機書をEメールもしくは郵送で送付してください。選考の上、書類審査の結果をお知らせします。 書類審査を通過した方には面接の連絡をいたします(応募者の状況に応じ、電話等による面接も対応可) |
企業・団体概要
- 企業・団体名
- 一般社団法人Bridge for Fukushima
- 設立日
- 2011年5月
- 代表者名
- 伴場賢一
- 従業員数
- 8名(うち正社員6名)
- 資本金
- 300,000円
- 売上高
- 55,000,000円(2016年度)
- 事業内容
- 東日本大震災からのしなやかな復興に向けて、高校生・大学生を対象としたリーダー人材育成プログラムを行っています。
1.復興課題・社会課題を対象とした実践的プロジェクト・ベースド・ラーニング
2.大学生を対象とした、実践型長期インターンシップ
3.県立高校を対象とした6次化人材育成事業/IT人材育成事業
4.高校生・大学生向けコミュニティースペースの運営 など - 業種
- サービス業
- ホームページURL
- http://bridgeforfukushima.org/
- 企業・団体住所
- 福島県福島市五月町2-22
代表メッセージ
代表/
伴場賢一
地元福島の銀行から医療系NGOに転職し、カンボジアやザンビアでマイクロファイナンスやパブリックヘルス事業を統括。国連食糧農業機関FAO)でコンサルタントとして勤務した後、JICA海外長期研修生として英ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスに修士留学、社会政策学を学ぶ。その後アフリカを中心に国際機関で、農村開発や中小企業育成などの事業に従事。2011年の震災後福島に戻り、一般社団法人Bridgefor Fukushimaを立ち上げ、高校生のリーダー人材育成や街づくり、産業育成のプログラムを行っている。
- 代表者メッセージ
- 震災後5年が経ち復興や、地域創生の「仕組み作り」を一緒に創っていける方を募集しています。私たちの団体は、まだまだ若い団体ですが、NPOの役割として徹底的に現場に則し、プロジェクトを作る事。そして現場に則しているからこそ行政と共に政策を作っていける地域NPOを目指しています。私たちは今までの経験を共有するので、共に柔らかい頭で最終的には自分のプロジェクトを企画・立案・更に独立することも視野に入れて一緒に働いていただきたいです。
- 企業、団体ビジョン、ミッション
- 私たちは、東日本大震災からの「復興」を機に高校生・大学生のエンパワーメントする仕組みを創りをしています。これらの仕組みの中でBFFと関わった高校生・大学生の数はすでに300名を超え、その卒業生たちが関わり続けるネットワークを構築し、お互いが切磋琢磨し社会に変革を創るコミュニティーを作り出します。