- 東海
- 静岡県
- 募集終了
2017年12月8日 掲載
【自然体験からあらゆる繋がりへ】未来を共に創る仲間を募集!
ホールアース自然学校
- 契約社員
- 創業4年以上
- 新卒での応募可
- 社員、職員数:10-49名
- 初心者でもエントリー可
- 事業のテーマ:
- 子ども・教育
- 環境・自然・エコロジー
募集要項
団体の事業ステージ | 拡大期 |
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仕事の内容 |
人と自然を繋ぐインタープリター・人と人を繋ぐコーディネーター ホールアース自然学校は、社会が必要としている事業を自然学校の立場で取り組んでいく、社会運動体です。私たちの財産である職員と共に、様々な課題に取り組む「人と人」「人と自然」を紡ぎ、活動をしています。 主な活動は、以下の3つです。 ▼自然体験 トレーニングを重ねたプロのインタープリター(自然案内人)が自然の魅力や物語を紹介し、参加者の学びや気づきに繋げています。参加者は幼児から年配の方まで様々。 ▼人材育成 約40年に渡り蓄積してきたインタープリターとしてのノウハウを活かし、企業や行政、一般市民の皆さまに研修をご提供しています。また自分たちのノウハウを積極的に公開することで、持続可能な社会を一緒に目指す仲間づくりを続けています。 ▼里地・里山を守り活かす 私たちの活動拠点は、富士山を仰ぎ見る里山。石積みで作られた美しい棚田が広がる田園地帯ですが、かつて広葉樹に覆われていた山は竹林に侵食され、放置された人工林がうす暗い空間を作り出し、鹿や猪による獣害が深刻です。 ホールアース自然学校では自らが竹林や人工林の手入れをするだけでなく、木こりやものづくり工房との協働による新しいワークショップを展開したり、捕獲した鹿や猪を活かしたジビエ料理やクラフトを実践したりしています。 ■この仕事のやりがい 特に若い人材が、自分が想う未来の実現に向けて活き活きと活躍している。そんな場にホールアース自然学校がなり得たらと思っています。 自分の想いや得意分野、そしてさらなる可能性を、自然学校という世界で思いっきり広げて欲しいと思います。 ホールアース自然学校は創業者から第二世代への変革期を迎え、新しいチカラを求めています。既存の事業にとらわれることなく、自然学校という舞台で仲間と共に新しい価値を創り出す。これこそが私たちの魅力であると自負していますし、皆さんにとってのやりがいにあたると思っています。 |
期待する成果 | 自然学校の職員として基本のインタープリターとして、まずは人前に立つことがすぐに求められます。 その上で、常識や前提にとらわれず、果敢にプロジェクトや事業を企画・展開してもらうことを期待しています。 |
対象人材像 | ▼「自然」だけでなく、「人」が好きな方 自然学校の仕事は、自然や文化と人間とのつなぎ役になるためには、顧客との丁寧なコミュニケーションを通して、自分自身に魅力を感じてもらうことが大切になります。 ▼好奇心とチャレンジ精神を持つ方 自然学校の世界は、社会の課題やニーズに対応するために、常に新しい挑戦が生まれています。変革や異文化を積極的に受け入れ、自らも新しい潮流を生み出す源となっていくことが求められます。 ▼成長への飽くなき欲求を持つ方 OJT研修を通して得られるフィードバックから、自らヒントを掴んで改善を積み重ねる、自立した学びの姿勢が必要です。 |
応募資格 | 1)何事にも”前のめり”な姿勢を持つ方 2)必須ではありませんが、社会人として3年程度の経験をされている方を優遇 3)喫煙を習慣にされていない方 |
勤務地、住所 | ホールアース自然学校富士山本校 住所:静岡県富士宮市下柚野165番地 最寄駅:JR身延線「西富士宮駅」からバスまたはタクシーで20分 ※一定の期間を経て、分校(沖縄・新潟・福島・静岡県内の他場所)配属になることもあります。 |
勤務時間 | 8:30~17:30(休憩1.5時間) |
就業期間(契約) | 2018年3月1日~10月31日 ※契約期間終了後、本人と組織のお互いの意思が合致した際は正規職員として採用します。 ※これまでの経験や技能、ご本人の意思や人柄により、契約期間終了前に正規職員として採用する場合があります。 |
給与 | 月給164,229円~(※経験・技能・所有資格等を考慮) ※正規職員として採用した際は、月給164,229円~300,000円(賞与2回 2016年度実績) ■福利厚生 社会保険加入 契約期間中は、男女別の寮に入寮可能 (※一軒家のルームシェア・寮費:5,000円~10,000円/月) |
給与以外の報酬 | 望めば、里山での”田舎暮らし”を手に入れることが出来ます。古民家での暮らしや田畑の手入れや収穫、味噌作りや地域の方との交流など、田舎ならではの暮らしがここにはあります。 ホールアース自然学校(ホールアース農場)では無農薬の農産物を作っています。そのため、無農薬のお米や野菜は非常に身近で、健康的な日々を送れる環境に恵まれています。自然学校で活動しながら、自分の生き方・暮らし方を丁寧に考えられる環境・時間に囲まれています。 また、ケイビングやクライミング、登山やカヤックなどのアウトドアスポーツを、共通の趣味を持つ仲間と共に楽しむことができます。休日だけでなく業務前や業務後にカヤック、岩場でクライミング、キャンプや登山、トレイルランニングに出かけるなど、アウトドア活動には事欠きません。 日々のこうした”遊び”が業務に生きると思いますので、組織としても自然の中で”遊ぶ”ことを大いに推奨しています。 シーズンによっては、休みをまとめて取ることも可能です。長期で海外旅行に出かける、山を縦走、新しいスキルを学びに行くなど、自分の考えやライフスタイルにあわせた働き方を実現できる職場だと思います。 |
休日、休暇 | 休日6日/月(シフト制) 特別休暇(育児休暇、介護休暇、慶弔休暇 等) |
職場の雰囲気 | 業務に対しては真剣です。しかし一歩仕事を離れると、バカ騒ぎ(語弊があるかもしれません)もできるような、気持ちの良い職場だと思います。 オフィスは樹々に囲まれ、清流のせせらぎの音や鳥のさえずりを聴きながら事務仕事をすることも。 様々なバックグラウンドを持つ個性豊かなスタッフが揃っていますので、仕事だけでなくプライベートでも価値観の合う仲間に出会うことができると思います。 |
入社後1ヶ月のイメージ | 春から夏にかけては自然体験の現場がメインです。富士山麓に来る修学旅行生に対し富士山の自然を案内したり、週末には各種主催事業を実施しています。また、ゴールデンウィークや夏休み等は、キャンプを実施します。 現場では、始めは先輩社員の後ろにつきながら、業務の基本であるインタープリテーション(自然解説)や参加者との距離感を覚えていきます。1ヶ月経つ頃から、インタープリテーションの一部を担当できるようになるでしょう。 最初は上手く話すことができなくても大丈夫。毎日のように現場に出る機会に恵まれますので、いつの間にか人前で話すことに抵抗がなくなるでしょう。日々の実践が一番の学びです。 ホールアース自然学校では、お互いがお互いから学ぶことを基本にしています。先輩、後輩に関係なく、互いにフィードバックを受けさらなる技術の向上に努めることを伝統としており、その意味では、日々様々なメンバーからフィードバックを受け取る機会に恵まれます。 |
選考プロセス | 1)エントリー【応募締切:2018年1月15日(月)】 2)書類選考 3)面談@富士山本校(静岡県富士宮市)【2018年1月29日(月)】 ■応募方法 ホールアース自然学校のホームページからご応募下さい。 |
企業・団体概要
- 企業・団体名
- ホールアース自然学校
- 設立日
- 1982年
- 代表者名
- 広瀬麗子
- 従業員数
- 45名
- 資本金
- 1,000万円
- 事業内容
- 自然環境教育に関する調査・研究および人材育成
自然環境教育プログラムの企画・運営 - 業種
- ホームページURL
- http://www.wens.gr.jp/
- 企業・団体住所
- 静岡県富士宮市下柚野165
代表メッセージ
代表取締役/
広瀬麗子
1950年 静岡県生まれ
1974年より重症心身障害児施設にて6年の経験を積む。
1982年 ホールアース自然学校の前身「動物農場」設立に参加。
働きながら、3人の子ども達を育て上げる。
1992年 ホールアース自然学校 取締役就任。
2010年 ホールアース自然学校 代表取締役就任。
- 代表者メッセージ
- 昔、里の農家の庭先には、山羊や鶏がいて野菜くずを食べ、出たフンで田畑の肥やしをつくり、食べ物を作っていました。小さいけれど、完璧な循環があり、太陽や雨の恵みに感謝しながら、大きな自然のひとつの歯車として生きていました。そんな風景が当たり前でなくなってしまった近年。
家畜動物と共にある暮らしを送り、家畜動物の魅力に触れ自然界への理解を深めてもらおうと、動物体験・自然体験のプログラムを始めました。これがホールアース自然学校の原点です。
私たちは、大切な基本を守りながら、社会が必要としている事業を自然学校の立場で取り組む、社会運動体です。
多種多様な技能と関心を有する仲間が、自然学校という舞台で自分を活かし、他者を活かす夢を育んでいます。
私たちの財産である職員と共に、様々な課題に取り組む「人と人」「人と自然」を紡いでいきたいと思います。
そんな想いを共有できる新たな仲間をお待ちしています。
- 企業、団体ビジョン、ミッション
- ホールアース自然学校は世界の平和と調和を希求します。
その実現に向け、私達は伝統的な暮らしの知恵を学び、日本型自然観の回復を目指します。
自然との共生の先にある「自然の一部である人」の生活の豊かさを実践的に伝えることで、自然と共存し、地球そのものへの畏敬を深めたいと思います。