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2015年12月25日 掲載
昨日より社会をもっと良くするソーシャル・マーケター募集!
株式会社協進印刷
- 正社員
- 創業4年以上
- 新卒での応募可
- 社員、職員数:1-9名
- 初心者でもエントリー可
こんな人にオススメ:
コミュニーション能力を発揮!, 企画、コーディネート
募集要項
団体の事業ステージ | 変革期 |
---|---|
採用の背景 | 新規事業展開 |
募集の背景 | 創業より50年以上、「印刷の専門家」として印刷業に携わってきました。その中で、世の中が「儲かればいい」という考え方から「ビジネスで課題を解決する」という考え方に変わってきています。当社では「社会課題を解決する企業」として、印刷業を飛び越えてCSRプロジェクトを行ってきました。今回は、地域社会と密接に結び付き、社会・個人・企業などが課題解決に参画できる仕組みを作るプログラム・コーディネーターを募集します。 |
仕事の内容 |
社会課題をビジネスで解決する「ソーシャル・マーケター」募集 私たちは、これらの社会課題をビジネスで解決すべく、印刷業としてこれまで培って来た、コミュニケーション技術、デザイン技術、印刷技術などを活用したソーシャル・マーケティングサービスの展開を始めています。 具体的には、例えば、「幼児向け防災教材絵本『ぼうさいえほん』」プロジェクトがあります。これは、幼稚園・保育園児の防災教育を行うことを目的とした絵本を幼稚園などに配布するプロジェクトです。これを自社だけでやらずに、地域の複数の企業を巻きこんで実施しました。行政だけでは行き届かない部分に、「企業」として課題解決に関わり、またそれを「地域全体」に広げていくことが継続的な課題解決の仕組みに繋がると考えています。 これ以外にも自社の利益のみを考えるのではなく、社会全体を考えて新しいプログラムを立ち上げています。今回の募集は、こうしたCSRなど社会的な取り組みの種を探し、自分で立ち上げていくソーシャル・マーケターを募集しています。 【具体的な業務例】 STEP1:地域を知り、課題を抽出する。 STEP2:それを解決することでメリットが生まれる仕組みを設計する。 STEP3:協力者を集める。 STEP4:プロジェクトの損益、スケジュール、組織を管理し、PDCAをまわす。 |
期待する成果 | 関係者に「ありがとう」といっていただけるような、実効性のあるプロジェクトの成功を期待しています。 |
対象人材像 | ・大量生産・大量消費型でないビジネスが理解できる方 ・相手の気持ちを考え、信頼関係を築ける方 ・誰かの役に立つことを仕事の目的としている方 ・困難から逃げない方 【こんな人は向いていない】 ・混沌としたところや決まってない中で物事を動かすのが嫌な人 ・未熟な自分にきちんと向き合えない方 ・好奇心、向上心のない方 |
勤務地、住所 | 横浜市神奈川区大口仲町108 最寄駅:JR横浜線大口駅から徒歩4分 |
勤務時間 | 8:30〜17:30(休憩1時間) |
給与 | 190,000円〜 スキル、経験に応じて相談 |
給与以外の報酬 | ・ソーシャルキャピタル((NPO、ソーシャルベンチャー、ベンチャーとの信頼関係や人間関係、社会的ネットワーク)が豊かな職場環境で日々過ごせます。 ・育児休業、介護休業制度が充実しているほか、その時々のライフスタイルにあわせて働き方を変えることができる柔軟な雇用制度を採用しています。 |
休日、休暇 | 完全週休2日制(土、日)、祝日 ※年間休日119日 有給休暇(6ヶ月勤務後10日間最大20日、1年間繰越可) 夏季休暇(5日間) 年末年始休暇(12月30日~1月4日までの6日間) 特別休暇(育児休暇、介護休暇、慶弔休暇、ボランティア休暇 等) |
職場の雰囲気 | 6割が女性で、いつも笑い声が絶えない温かい雰囲気の職場です。印刷工場を併設していますが、有害薬品を使っていないので身体と環境にもやさしい会社です。また、経営者の江森はNPOや行政などの会合に出ることも多く、社員も同席することがあります。こうした場から、常に最新の社会の動きなどをキャッチすることができます。 |
入社後1ヶ月のイメージ | ソリューションツールとしてメインとなる紙媒体の制作プロセスを習得するとともに、地元ネットワーク拡充のため、各種会合等に出席していただきます。 |
サポート体制または教育体制 | 毎月開催の社会研修プログラム「協進カレッジ」のほか、毎週外部研修の紹介があり、関心のある研修に出席できます。 |
選考プロセス | ・書類選考 ・一次面接(担当者、会社説明を含む) ・二次面接またはインターンシップ ・最終面接(代表者) |
企業・団体概要
- 企業・団体名
- 株式会社協進印刷
- 設立日
- 1961年3月1日
- 代表者名
- 江森克治
- 事業内容
- ・クリエイティブ・プリンティング
・広報支援(広報紙等の企画・編集・制作)
・ソーシャル・マーケティング企画 - 業種
- 印刷関連サービス業
- ホームページURL
- http://www.kyoshin-print.co.jp
- 企業・団体住所
- 横浜市神奈川区大口仲町108
代表メッセージ
代表取締役/
江森克治
早稲田大学商学部卒。大手電機メーカーを経て家業である同社に入社。NPO法人横浜スタンダード推進協議会理事長として横浜型地域貢献企業認定制度の立ち上げに参画。現在5つのNPOの理事、業界団体役員などを務めている。
- 代表者メッセージ
- 子どもたちに豊かで幸せな日本を、世界を残すために、大量生産・大量消費型ではない、持続可能な新たなビジネスモデルを創出し、社会改題の解決とビジネスの発展を両立させるソーシャルアントレプレナーとして、ともに社会のため、人のために勇気ある一歩を踏み出してほしい!
- 創業の経緯、社会的背景
- 現社長の祖父が創業。創業当時は高度成長期であり、印刷業も成長産業であった。
バブル崩壊から業界全体の出荷額下落がはじまり、リーマンショックを契機に印刷実需が大幅減少に転じたのを機に、業態変革を決意。事業の中心を印刷製造から印刷関連サービスに転換している。 - 企業、団体ビジョン、ミッション
- ミッション「言葉にできない思い(感性価値)を可視化する技術によって、新しい価値の流通を円滑にし、社会課題の解決と日本経済の復活に貢献します」。
自動化や規格化とは正反対の、「感性」を大切にし、それを形にする様々な技術に自信をもっています。
- 事業の現状と課題
- 2009年以来進めて来た不採算案件の整理にほぼメドがつき、高収益体質に変わることはできたが、経営の安定のためには、もう一歩高いハードルを越えなければならない。そのためには新規事業を担ってくれる人材の確保と育成が不可欠と考えています。
- 今回の求人及び若手人材の育成に関する経営者としての考え方
- 年齢に関係なく、仕事は1人では成し遂げられない。若い人には若い人の、ベテランにはベテランの良いところがあり、それらが有機的に結びつくことでシナジーが生まれる。人の力を借りたり、人に力を貸したりすることに躊躇するようでは、本物のプロとはいえない。若手人材には知識だけでなく、その知識を活用できる見識を育てる教育をしたいと考えています。
- 代表者の好きな言葉
- 一燈照隅万燈照国
- 仕事以外の趣味
- 趣味:料理、ワイン