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- 広島県
- 募集終了
2016年2月2日 掲載
日本初の地域再生モデルの創業メンバーになりませんか!
株式会社 神石高原ティアガルテン
- 正社員
- 創業4年未満(3年以内)
- 社員、職員数:1-9名
こんな人にオススメ:
起業・経営経験者歓迎, 営業・マーケティングが重要
募集要項
団体の事業ステージ | 創業期 |
---|---|
採用の背景 | 新規事業展開 |
募集の背景 | 広島の「限界集落」である神石高原町において「いのちを慈しむ」日本で一番のエリアを創りたい!という夢を実現するため、それぞれの分野のエキスパートと地域住民が連携して、体験ツーリズム、牧場、農園、レストランなどが一体で展開する「神石高原ティアガルテン」を2015年7月にオープンしました。 日本の中山間地域のこれからのモデルとなるような事業の「経営参画メンバー」が今回の募集です。 |
仕事の内容 |
日本初の地域再生モデルの経営参画をしませんか!! ・営業企画立案から推進まで ・地域産品を使用したオリジナル商品の開発 |
期待する成果 | 神石高原ティアガルテンの営業企画とプロジェクトチームのマネジメント |
対象人材像 | ◆採用審査の際に評価するポイント ・前例がなく、簡単でないチャレンジでも、あきらめずに取り組める 意欲のある人。 ・企業やNPOでのプロジェクトマネジメント経験を評価します。 ・コミュニケーション能力がある人。 ・パソコンによる事務作業(インターネット、マイクロソフト「Word」 「Excel」の基本操作)に習熟していること。 ・柔軟に様々な業務に対応できること。 ・ETIC.地域コーデイネーター研修受講者を評価します |
応募資格 | 社会人経験が3年以上ある方 |
勤務地、住所 | 広島県神石郡神石高原町 |
勤務時間 | 1年単位の変形労働制 |
就業期間(契約) | 2016年3月~ (勤務開始時期については、応相談。期間延長の可能性あり。) |
給与 | 250,000~300,000円 3ヶ月後から別途職務手当て |
給与以外の報酬 | ・日本初のモデルケースを生み出すというチャレンジと達成感。 ・住宅については、神石高原町の提供住宅施設を廉価に活用できる 場合があります(応相談)。 ・この職場の経験を活かして将来自分の事業を立ち上げようとする方は、 今度は私たちが応援団になります。 |
休日、休暇 | 法定の休日及び有給休暇制度あり。 |
職場の雰囲気 | 明るく楽しい職場です。 |
入社後1ヶ月のイメージ | 2016年度に向けて、営業スケジュールや各種体験プログラムの構築、 具体的な集客企画にかかわっていただきます。 |
サポート体制または教育体制 | 専門家を交えた定期的な会議を持つ中で、ファンドレイジングやマネージメントのノウハウが学ぶことができます。また、ティアガルテンの現在の経営規模はまだ小さく、経営サイド、社員間のコミュニケーションは常に行われる状態で、社員からの様々な提案、アイデアに対しては積極的に取り入れる気風があります。 |
選考プロセス | 書類選考通過者のみ、順次面接のご連絡をいたします。 提出書類には下記を同封のこと。 ・志望動機 ・職務経歴書 |
企業・団体概要
- 企業・団体名
- 株式会社 神石高原ティアガルテン
- 設立日
- 2014年2月19日
- 代表者名
- 河相 道夫
- 従業員数
- 6名
- 資本金
- 58,000,000円
- 売上高
- 32,869,000円(2014年度)
- 事業内容
- ・神石高原町ティアガルテンを軸とした観光施設の企画・運営
・集客イベントの開催
・地産品の商品企画開発・加工・販売 - 業種
- 観光事業・地域開発事業
- ホームページURL
- http://jinsekikogen.com/
- 企業・団体住所
- 広島県神石郡神石高原町近田甲1766
代表メッセージ
代表取締役/
河相 道夫
- 代表者メッセージ
- 神石高原ティアガルテンは現在、広島県神石高原町の仙養ヶ原で「いのちをいつくしむ」をメインテーマとしたテーマパークを運営しています。昨今日本の地方観光地が伸び悩む中、当地仙養ヶ原も他に漏れず年々さみしい状況になっておりました。しかし、神石高原ティアガルテンを日本における21世紀の新しい地域再生モデルとして位置付け、地域の内外の組織・行政、個人と協働し、広い範囲での地域活性を目標としています。観光事業だけでなく、教育・職業訓練・子育て支援を強化して、若者にとっても安心して働け、結婚して家庭をもって子どもを生み育てられる環境を提供していきたいと決意しています。
壮大な夢を持ってはおりますが私どもの組織はまだまだ未熟です。皆様のお力を受けながら成長し続けていきたいと考えております。 - 創業の経緯、社会的背景
- 前身である仙養ヶ原観光開発組合が仙養ヶ原地域を神石高原町より管理を委託されて4半世紀が経ち、2014年に弊社株式会社神石高原ティアガルテンは創業をしました。仙養ヶ原観光開発組合時代は陶芸や絵画等芸術体験、農山村体験をメインに親しむ場として振興を計って参りました。しかし近年の過疎化に伴う入場者の減少と町の公共財産である一連の施設管理維持が困難になりかねない状況となりました。そんなジリ貧状態をなんとか打破したいと考えていた中、神石高原町に本部を移されたピースウインズジャパンの大西健丞代表と知り合えたのをきっかけに、様々なスペシャリスト達の協力を得ることができました。ピースウインズのNGO平和活動や犬の保護活動、町内の有機農家や酪農家との連携を図りつつ、町からのPFI事業の委託を受けて地域における創生のモデルケースを創るために2015年7月に「神石高原ティアガルテン」をオープンしました。
- 企業、団体ビジョン、ミッション
- ~人生を楽しむために、ティアガルテンがある~
カラダもココロも解き放つ特別な空間で、豊かな時間を過ごす時が、いよいよやって来たんじゃないか。
“いのち”を「健康 × 時間 × 愛(人間関係)」と解すなら、オーガニックフードを楽しみながら、緑と青空のもと一日を過ごしたり、生産者との交流を通して元気をもらったり、気心の知れた仲間と収穫を祝ったり・・・
生活で忘れがちな非日常体験を通して、人生を1.5倍くらい楽しくしてくれる、そんなプライベート空間をつくりたい。
- 事業の現状と課題
- 神石高原町によるPFI事業認定や用途変更承認を受け、総務省の地域開発事業支援、ローソンを初めとする全国企業の応援などを得て、「神石高原ティアガルテン」は2015年7月にスタートをしました。既存のプログラムに加えて、新規のメニューも複数立ち上げてきましたが、さらなるサービス内容の充実と、それに伴う集客を図らなくてはなりません。また、早期の経営の安定化が直面した課題となっています。
- 今回の求人及び若手人材の育成に関する経営者としての考え方
- 現状、経営規模自体は小さいものの、日本全国の中山間地域のこれからの指針となるべく取り組みを行っています。そのためには新しい情報を取り入れるだけでなく、現地から発信していく力が必要になります。視野が広く、柔軟な発想ができる人材を育てていく必要性を感じています。
- 代表者の好きな言葉
- 常楽我浄
- 仕事以外の趣味
- ゴルフ
スタッフメッセージ
-
【地方にいても新しいことは出来る 】竹内 雅人(スタッフ)
神石高原ティアガルテンの前身の団体から働いています。私自身はIターンで入ってきました。一中山間地域にいながら「新しい事業を展開」できる現場で、自分自身とても多くの事を学んでいる最中です。