発達障害の子どもと親を支える療育スペシャリスト急募！

NPO法人発達わんぱく会

正社員
創業4年以上
社員、職員数：50名以上

こんな人にオススメ：
コミュニーション能力を発揮！

事業のテーマ：: 福祉・社会的包摂; 子育て支援

職種：: 職人・ものづくり; 保育・介護

この求人情報の特徴：: 創業間もない！会社と一緒に成長する！

お問合わせ募集終了致しました

募集要項

団体の事業ステージ	拡大期
採用の背景	既存事業拡大
募集の背景	子どもの約6.5%は発達障害だと言われており、不登校や引きこもりの要因になるだけでなく、うつ病や精神疾患などの２次障害を起こす可能性も。しかし、幼児期から療育によって適切に導くことで、未然に防ぐことができます。現在、療育を提供する機関は不足しており、待機児童も増加中。私たちはオーダーメイドの療育サービスにこだわり、４教室を運営していますが、現在５教室目のオープンを担う療育スタッフを探しています。
仕事の内容	「子供に合わせる。保護者に寄り添う。地域を巻き込む」をチーム連携で実現する ■発達障害の早期発見・早期療育を実践する施設「こころとことばの教室こっこ」において、個別および小集団による療育のプランニングと実施・日本発の数少ない療育手法「太田ステージ理論」に基づく療育プログラムの実践。・太田ステージ理論は、東京大学付属病院精神神経科の医師を中心に作られた療育メソッド。認知言語指導をマンツーマンで実施し、発達段階に応じたオーダーメイドの療育サービスです。・以下の３つの療育プログラムを実施します。 ①「音と色の療育」：表現する楽しさや自信を育み、意欲を育てお子さんの成長を促　す土台を作る音と造形プログラム。 ②「個別療育」：一人ひとりの発達や興味に合わせた課題学習を行い、ことば・認知・　コミュニケーションの力を身につけます。 ③「グループ療育」：グループでの遊びやゲームを通して、友だちとの適切な関わり　や集団生活のルールを学びます。・「子どもに合わせる。保護者に寄り添う。地域を巻き込む」が行動指針であり、複数　の専門職が連携して一人ひとりの子どもに多様な視点からアプローチします。　また、親御さんとの細やかな対話を大切にしながら、子育ての不安を解消していき　ます。・臨床心理士、臨床発達心理士、言語聴覚士、作業療法士、保育士、音楽療法士、　看護師や社会福祉士またはそれに準ずる資格・経験を持った方。・子どもの発達支援に携わった経験のある方大歓迎です。
期待する成果	子ども一人ひとりの特性や課題に合わせた療育の提供を目指していただきたいです。最初は先輩療育スタッフのサポートをしながら、少しずつ療育のポイントを押さえていただければと思っています。
対象人材像	・障害児の発達支援経験１年以上（資格取得前でも可）・幼児の発達の見立てを元に療育方針を組みたてられる方・他の専門職とのチーム療育に前向きな方・保護者に寄り添う支援ができる方・療育へのこだわりを持ちながらも、一人ひとりの子どもに合わせて臨機応変に柔軟な対応ができる方・自主的に効率よく仕事ができる方
応募資格	臨床心理士、臨床発達心理士、言語聴覚士、作業療法士、保育士、音楽療法士、看護師や社会福祉士などの資格を持っている方
勤務地、住所	・教室４ヶ所のうちいずれかの教室・東野校（浦安市東野1-4-16-1F）・新浦安校（浦安市入船4-10-24-1F) ・浦安駅前校（浦安市当代島1-9-25）・葛西校（江戸川区中葛西4-9-18-3F）
勤務時間	8:30～17:30（休憩1時間）
給与	月給21～23万円スキルに応じて相談
給与以外の報酬	１）療育の探求を通じて、子どもが元々持っている強みや特徴、可能性を伸ばしていける　　こと。２）本人のやる気次第で、教室長といった管理職を目指すことができること。３）療育スタッフだけではなく、地域の保育園や幼稚園を巡回し、気になる子どもたちの　　への接し方等について先生方にアドバイスを行う巡回スタッフなど職業の幅も広げる　　ことができること。
休日、休暇	週休２日制（日、他１日） ※年間108日休み
職場の雰囲気	子どもに接する職業なのでとにかくアットホームで明るい雰囲気の職場です。女性が多く、いい意味でおせっかいで風通しのよい環境です。
入社後1ヶ月のイメージ	先輩療育スタッフとともに、療育をプログラムを考えて療育の一部を実践していただきます。
サポート体制または教育体制	子どものこころを育てるスタッフが心地よく働きながらスキルアップできる環境作りを目指しています。 ①「きいろの窓口」という相談制度を設けています。上長には直接言いづらいことでも　気軽に相談できます。 ②療育を統括する部長は、東京大学付属病院精神神経科で働いてきた相談のプ　ロ。何か悩みごとがある時は、相談に乗ってもらうことができます。 ③自己研鑚のための勉強会や研修参加費用、書籍購入代等の一部補助制度があ　ります。
選考プロセス	・書類選考・一次面接・最終面接（代表者）

企業・団体概要

企業・団体名: NPO法人発達わんぱく会
設立日: 2010年12月9日
代表者名: 小田知宏
従業員数: 53名（うち正社員21名）
資本金: 該当せず
売上高: 155,604,922円（2014年度）
事業内容: 発達障害の早期発見・早期療育の施設「こころとことばの教室こっこ」を運営を軸に、
児童発達支援事業の開所支援のプランニング、
スタッフ教育等を担うコンサルティング事業や、
保育園・幼稚園を専門職が訪問して先生方にアドバイスをする巡回訪問事業を展開。
業種: サービス業
ホームページURL: http://www.wanpaku.org/
企業・団体住所: 日本千葉県浦安市東野１−４−１６

代表メッセージ

理事長／
小田知宏

1997年東京大学経済学部卒業
1997年丸紅株式会社　化学品経理部他
2000年(株)コムスン関東支社長・障がい支援事業部長他
2008年スターティア(株)執行役員社長室長他
2009年社会福祉士国家試験合格（2010年登録）
2010年NPO法人発達わんぱく会設立　理事長に就任
2012年保育士国家試験合格（2013年登録）

代表者メッセージ: 発達わんぱく会は、臨床心理士や保育士、音楽療法士など、多岐に渡る専門家が活躍できる場所です。一人ひとりの子どもを多面的に見ていくことが、質の高い療育の提供につながるからです。教室に通っている親御さんへのアンケート調査では、90％以上の人が「効果がある」と回答してくれています。プロフェッショナルチームの一員として、一人ひとりの子どもに合わせたオーダーメイドな療育を共にに作っていきませんか？
創業の経緯、社会的背景: 当時、民間企業で障がい支援事業部長をしていた私は、「大人の発達障害」と言われる方に数多くお会いしてきました。中には、幼少期に適切な療育を受けていたら、世の中を変える天才になっていたかもしれないと思う方がいました。大人になってからでは間に合わない、本当にもったいない。幼少期から療育を受けられる仕組みを作るべきだと痛感しました。これが、NPO法人設立の原点です。日本では、約6.5％の子どもが発達障害だと言われていますが、専門機関が不足しており、療育を受けられない子どもの数は増加する一方です。日本の将来の生産性を高めるためにも、子ども一人ひとりに合わせた療育を本気で提供していくことを目指しています。
企業、団体ビジョン、ミッション: 全国で約30万人いると言われている発達障害を抱えた幼児の全てが、適切な療育を受けることでコミュニケーションの力を身につけ、長所を伸ばしていく。結果、地域のなかで自分らしく生きていけるよう、家族や地域、行政のみんなで支援していく社会の実現を目指しています。
事業の現状と課題: 発達わんぱく会は療育に特化し独自の手法によって収益率を高め、５年間で４つの教室を運営するまでに成長しました。今後さらに「こころとことばの教室こっこ」を増やし、高品質な療育サービスの提供とノウハウを蓄積しながら、他事業者へのコンサルティング等によって全国へ広めていきたいと思っています。そうした第二の創業に向けた挑戦に挑んでくれる仲間、専門の療育スタッフを強く求めています。
今回の求人及び若手人材の育成に関する経営者としての考え方: 一人の専門家が一人で子どもを見るのではなく、多様な専門家が集まったチームワークによって一人ひとりの子どもに合わせたオーダーメイド療育を作っていきます。だから、経験の浅い新人であっても、早い段階で子どもを見立てることは可能だと考えています。また質の高い療育を全ての子どもに提供するためにもスタッフ同士の学び合いを推奨し、研修費参加補助などの自己研鑚への支援も行っています。
代表者の好きな言葉: 「誠意」「人生万事塞翁が馬」
一人一人との出会いが、私の人生を豊かにし、将来の社会をより良いものにしていくと信じています。全ての人と誠意をもって、お付き合いしたいです。そして出会った全ての人に幸せになって欲しいです。
仕事以外の趣味: 釣り「趣味は釣りと競艇」「２児の父」
千葉県浦安市で、妻と二人の娘と生活しています。長女は来年小学生です。６年間通った保育園とそのお友達にさようならと思うと、ついついお友達の頭をごしごし撫でてしまいます。趣味の釣りは、浦安市内の堤防が中心です。月１回くらいしかいけませんが、釣った魚を家族が喜んで食べてくれるので、必死です。競艇は、購入した舟券が法人の助成金に繋がると思うと、毎日頑張ってインターネット投票しています。