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- 募集終了
2016年2月12日 掲載
地元の恵みを地元で楽しむ。ローカルを極める料理長候補募集
株式会社よこはまグリーンピース
- 正社員
- 創業4年以上
- 社員、職員数:1-9名
- 初心者でもエントリー可
こんな人にオススメ:
チームをまとめる!, コミュニーション能力を発揮!
募集要項
団体の事業ステージ | 拡大期 |
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採用の背景 | 新規事業展開 |
募集の背景 | 「横浜野菜の美味しさと、横浜で野菜をつくる生産者の尊い仕事を多くの人に伝えたい」。その想いで、横浜駅西口に、本物の野菜の美味しさに出会える店「大ど根性ホルモン」をオープンしました。お店で使う野菜の99%が横浜野菜です。今回はこの店舗の料理長候補を募集します。 |
仕事の内容 |
横浜の生産者の想いを伝え、魅力を代弁していく。料理長候補を募集! 「大ど根性ホルモン」の店名の由来は、「土・根・生」という意味です。店で使う野菜、店頭で販売する野菜の99%が「横浜野菜」なので「土と根に生きる」をもじっています。一見、焼肉屋に間違えられるのですが、地産地消にこだわった野菜料理店です。●業務内容 ・横浜駅西口「大ど根性ホルモン」での調理業務(料理長候補) ・店舗運営業務の全般 ・横浜野菜を推進するマルシェやイベントへの出展業務(希望者には企画立案からお任せします) ・新規出店予定の店舗の立ち上げ補助 野菜を仕入れる際には必ず生産者の元に行き、直接話をしてから仕入れるかどうかを決めるようにしています。野菜が美味しいということも大事ですが、「この人が作った野菜を食べたい」と思うかどうかも大切だと考えているからです。 地元の「恵み」を地元で「楽しむ」。「地恵地楽」は新しい地産地消の形でもあります。野菜は99パーセントが横浜産、また野菜だけでなく、お肉や調味料なども市内産のものを使用、電気屋さん、クリーニング屋さんなども全て地元で完結するよう、徹底して地域に根差しています。「オール横浜」で地域を盛り上げていきたいと思っています。 また、生産者とお客さんが触れ合うイベントを店舗で行う等して、交流を図っています。生産者がプライベートで食べに来てくれることも多いので、いらっしゃった生産者とお客さんをその場でご紹介することも多くあります。 こうしたことも多くあるため、「人と人を繋ぐ」ということに関心ある方には向いていると思います。 |
期待する成果 | ・横浜駅西口の店舗「大ど根性ホルモン」の料理長候補として店舗を運営すること ・横浜野菜を推進するマルシェやイベントに出展し、横浜野菜を広める取り組みを行うこと |
対象人材像 | ・野菜に関心があり、将来、野菜料理を極めていきたい方。 ・食を中心とした地域活性やまちづくりに関心があり、生産者と近い距離で料理を提供していきたい方。 ・人のつながりを大切にされる方。 |
応募資格 | 飲食店で正規スタッフで働いた事がある方(ジャンル・期間は問いません。) |
勤務地、住所 | 〒220-0004 横浜市西区北幸2-13-4 横浜平成ビル地下1階 |
勤務時間 | 10:00~21:00の間の8時間 |
給与 | 月給 a 基本給(月額平均)又は時間額168,530円~225,700円 b 定額的に支払われる手当 固定残業手当 55,470円~74,300円 a + b 224,000円~300,000円 c その他の手当等付記事項 固定残業手当は50H分。 超過分別途支給。 |
給与以外の報酬 | ・店舗運営全般の知識を学び、実践することが出来ます。(経営に関する知識は惜しみなくお伝えします。) ・生産者と会い、この生産者からだったら野菜を買いたいと思う方から仕入れています。良い生産者と出会い、そこから関係性を築く方法なども学べます。 ・地域と連携したイベントや企画などにも積極的に参加しており、本業の食を通じて地域と関わることができます。 |
休日、休暇 | 休日: 日 他 週休:その他 シフト制(月6日休) 夏季、冬季休暇 年間休日:80日 |
職場の雰囲気 | アットホームという言葉ではくくり切れない関係を築ける雰囲気です。 経営者、店長、料理長は10年以上の付き合いなので仕事はもちろん、プライベートまで皆で面倒をみます。 また、いらっしゃるお客様も常連の方が多く、スタッフとお客様の距離が近いのが特徴です。 |
入社後1ヶ月のイメージ | ・横浜駅西口の店舗「大ど根性ホルモン」の店舗業務全般を覚え、一通り理解している。 |
サポート体制または教育体制 | ・基本的にはOJTで進めます。西口の店舗には、経営者や料理長もおり、運営にあたっているので、直接指導を受けることができます。 |
選考プロセス | ・ウェブサイトからエントリー ・面接(代表者) ※面接後、試用期間(1ヶ月ぐらい)を設けることがあります。 |
企業・団体概要
- 企業・団体名
- 株式会社よこはまグリーンピース
- 設立日
- 平成23年3月8日
- 代表者名
- 椿直樹
- 従業員数
- 8人
- 事業内容
- 地場食材の生産、加工、販売、宅配、輸出入、販売促進及びコンサルタント業務
地場食材及び食品のインターネットによる通信販売
地場食材の流通システムも調査、企画、実施及びコンサルタント業務
飲食店業
料理教室の運営
食材及び食品の活用に関する各種マーケティング
食材及び食品の活用ガイドラインの企画、作成及び実施
食に関するイベントの企画、運営及び実施
食育に関する講座の企画、立案、実施
青果物、生鮮食品、加工食品、海産物の販売及び輸出入
労働者派遣事業法に基ずく一般及び特定労働者派遣業
食品廃棄物の分別、選別、引渡し及びリサイクル業務並びにリサイクルされた商品及び資源の販売
前各号に附帯関連する一切の業務 - 業種
- 飲食
- ホームページURL
- http://www.tsubakisyouten.com/index.html
- 企業・団体住所
- 〒220-0004 横浜市西区北幸2-13-4 横浜平成ビル地下1階
代表メッセージ
株式会社よこはまグリーンピース/
椿 直樹
地元の野菜の魅力を広めるため「横浜野菜推進委員会」を設立。地場野菜を使用した一般消費者対象の講座・料理教室を開催するほか、市や区、健康保険組合からの依頼を受けて、一般市民はもとより、専門職向け講座の講師としても旬の野菜の素晴らしさを伝えるなど、幅広い活動を展開。「濱の料理人」という任意団体を立ち上げ、地産地消のレシピコンテストを企画するなどの取り組みも実施するなど、飲食店に限らない幅広い活動を行っている。
- 代表者メッセージ
- 私がこのような活動を始めたきっかけは、たまたま鎌倉の野菜直売所(鎌倉市農協連野菜直売所)を訪ねた時のことでした。身近にこんなに地場の野菜やそれを作る農家がいることに気がついたのです。
それまでは、いわゆる“産地”の野菜を、遠くから取り寄せたり、場合によっては海外のものも仕入れていましたが、「遠くから仕入れれば、当然輸送コストがかかる。それも結局はお客さんの飲食代に含まれることになるわけで、だったら、地元で穫れたもので安く提供しようと思ったのが始まりでした。
活動していく中で、たくさんの食の仕掛け人に出会い、輪が少しずつ広がっているのを感じます。
私たちと一緒に、横浜の食の魅力を提案していきませんか? - 創業の経緯、社会的背景
- 20年以上、料理人として活躍してきた中で、“美味しい”を追求し行き着いたのが「地元の野菜を新鮮なうちに食することが一番美味しい」ということ。様々なジャンルの料理人をしてきましたが、スペイン料理のシェフだった時に横浜野菜を使う機会があり、そのおいしさに衝撃を受けました。そこから美味しい野菜を求めて横浜を巡り、たくさんの生産者たちとの出会いがありました。横浜という大都会でもこだわって野菜を作る「農業に情熱を注ぐ生産者たちの尊い仕事をもっと横浜の人に知ってほしい。そして横浜の人にもっと横浜野菜を食べてほしい。」という想いから当社を設立、流通や店舗運営から事業を開始しました。
- 企業、団体ビジョン、ミッション
- 「横浜を全国で地産地消の代表都市にする」を理念に掲げ、店舗では徹底的に横浜にこだわります。横浜の素晴らしさを「食」を通して次世代につなげていくという重要なミッションを抱えながら日々運営しています。
- 事業の現状と課題
- 平成28年8月に2号店をオープンするに当たり、スタッフ全員がチャレンジスピリットで溢れています。
その反面、企業としては新しい店舗への歩みは大きな不安でもあります。
そのような状況の下、企業、店舗の成長を間近で体験出来るのは貴重な時間になるはずです。 - 今回の求人及び若手人材の育成に関する経営者としての考え方
- 先にも記しましたが企業としては助走期間が終わり、いよいよこれから可能性に向かって羽ばたく時期になります。
「料理人」という職業にとらわれる事なく、企画、運営、経営にも積極的に意見をし、取り組み自分自身の可能性をさらに高めてほしいです。