- 東北
- 宮城県
- 募集終了
2016年2月19日 掲載
地域イノベーション×6次産業化×グローバル
株式会社東北農都共生総合研究所
- 正社員
- 創業4年以上
- 新卒での応募可
- 社員、職員数:1-9名
- 初心者でもエントリー可
こんな人にオススメ:
コミュニーション能力を発揮!, 企画、コーディネート
- 事業のテーマ:
- 農林水産(6次産業)
- 食・ライフスタイル
募集要項
団体の事業ステージ | 変革期 |
---|---|
採用の背景 | 新規事業展開 |
募集の背景 | 平成28年度は、宮城県内における新たな地域イノベーションプログラムの創設、グローバルな視点での地域発信、新たな6次産業化事業の構築等、事業の拡大に向け、経営及び事業の中核を担う人材を必要としています。 食品問題やTPPなど、農林漁業や地域産業は、変革の時期を迎えています。 このような状況の中、共に事業を切り拓いていく仲間を募集します。 |
仕事の内容 |
6次産業化プロジェクトの企画・運営と、プログラムコーディネートに関する職員を募集 弊社は現在、農林漁業者及び関連団体、行政機関等より事業立案や商品開発、マーケティング、販路開拓等の約10プロジェクトに関わっており、プロジェクト専門チームを構築のうえ、コーディネート及びコンサルティング業務を行っております。1)プロジェクト企画立案 ・新商品開発、プロモーションに関する企画立案 ・飲食店開業に向けた事業立案 ・廃校の利活用、運営に伴う企画立案 2)プロジェクト運営及びコーディネート ・市内6次産業化推進プロジェクトに関するコーディネート ・都内販路開拓に向けた、販売促進プロジェクトの運営 3)経営に関するコンサルティング及び各種マーケティング ・農産物直売所設立に関する事業可能性調査、構想策定 ・経営改善に向けた市場マーケティング、戦略提案 ・新規農業参入法人の事業計画策定、販路マーケティング 4)その他 ・地域情報発信 ・地域の文化、歴史調査等 |
期待する成果 | ・各種プロジェクトに対して積極的にアイディア提案し、構想や企画としてアウトプット し、それらを実現していくこと。 ・円滑なコミュニケーションにより、クライアントと良質な関係性を築き、ニーズや 課題を的確に捉えていくこと。 ・チームを取り纏め、1人ではなくチームプレーにより、プロジェクトを成功へと導いて いくこと。 |
対象人材像 | ・22歳~30歳くらいまでの方 ・新たなことを積極的に学ぶ意欲のある方 ・自ら動きながら考えることができる方 ・情報収集、情報整理能力の高い方 ・状況に応じ、臨機応変に対応できる方 ・問題意識を持ち、長期視野で変化を生み出せる方 [歓迎するスキル] ・地域、農林漁業、食における活動経験 ・コミュニケーションスキル ・企画提案、プレゼンテーションスキル ・論文、報告書等の作成経験 |
応募資格 | 大学卒業以上、自動車運転免許(AT可) |
勤務地、住所 | 宮城県仙台市青葉区一番町1-17-23-803 最寄駅:仙台駅から徒歩17分 |
勤務時間 | 9:30~18:30(休憩1時間) |
給与 | 200,000円~ |
給与以外の報酬 | ・経営の構築、マーケティングに関する知識や経験が身に付きます。 ・農林漁業者、市町村や企業経営者等とのネットワークの構築を経験できます。 ・市場に流通しない、各地のおいしい特産物を食べられます。 |
休日、休暇 | 土日祝日、年末年始、その他当社規定の休日 |
職場の雰囲気 | 各々が抱えるプロジェクト等に対して、フリーディスカッションを通じて課題を解決していくなど、コミュニケーション豊富で、自由な雰囲気です。食の仕事をしていることから、おいしいものを探しに、スタッフ同士で飲食店等に行くことも多いです。 |
入社後1ヶ月のイメージ | 弊社の業務に関する基本的な知識等について学んだ後、先輩社員と共に、農林漁業の現場や、現在進めているプロジェクトの現場について、見て・聞いて・感じてもらいます。その後は、社長もしくは先輩社員等のアシスタントとして、プロジェクトの担当者として関わってもらいます。 |
サポート体制または教育体制 | ・基礎研修やスキルアップ研修に関して、経営者より直接行います。また、実践の場における研修も、各種プロジェクト進行と併せて定期的に実施します。 ・外部の経営講師等による経営・マーケティング・プロモーション等の研修の機会を用意しています。 ・社内職員(先輩)だけでなく、連携する客員研究員等、様々な専門家とのコミュニケーション機会を得られます。 |
選考プロセス | 書類選考 面接(代表者) インターンシップ(試用期間) |
企業・団体概要
- 企業・団体名
- 株式会社東北農都共生総合研究所
- 設立日
- 平成24年12月28日
- 代表者名
- 片岡 修一
- 従業員数
- 10名(うち正社員6名)
- 資本金
- 3,600,000円
- 売上高
- 75,000,000円(2015年度)
- 事業内容
- “地域主体による社会づくり”を第一に考え、6次産業化というテーマのもと、地域経営コンサルタント事業に取り組んでいます。
・6次産業化推進事業(事務局運営)
・コンサルタント事業
・マーケティング調査事業
・新商品開発事業
・販路開拓、販売促進事業 - 業種
- 経営コンサルタント業/卸売業
- ホームページURL
- http://tohoku-noto.co.jp/index.html
- 企業・団体住所
- 宮城県仙台市青葉区一番町1-17-23-803
代表メッセージ
代表取締役/
片岡 修一
1983年 新潟県生まれ。株式会社東北農都共生総合研究所代表取締役。宮城県6次産業化プランナー。みそソムリエ。
大学院にて、地域複合アグリビジネスの創出について研究。卒業後、財団法人山の暮らし再生機構(新潟県長岡市)にて、中越大震災からの復興に関する活動として、女性・若者による地域ビジネスの創出プロジェクトを運営。平成24年より内閣府プロジェクトに参画し、宮城県内における農林漁業の6次産業化をテーマとした起業家の育成・輩出に携わる。平成26年より、石巻市6次産業化・地産地消推進センターの管理、運営を行う。同年12月、支援した起業家の継続的フォロー及び東北における6次産業化の推進を目的に、株式会社東北農都共生総合研究所を設立。
- 代表者メッセージ
- 私たちの役割は、社会の変化に対応したいと思いながらも、なかなか変化を生み出せない地域やそこで新たなチャレンジをしようとする人々の、次の一歩を踏み出す環境を共に作り上げていくことです。
地域に対して興味・関心を持ち、想いや情熱を持って共に進化し続けていける方と出会えることに期待しています。 - 創業の経緯、社会的背景
- 「地域で100年以上続く経営を実現していく!」
持続可能なビジネスの創出が、学生の頃からの私のテーマでした。
中越地震のあった地域の小さな山村部にて、女性・若者をテーマにした地域ビジネスの創出を企画・実践した後、東日本大震災をきっかけに、東北における新たなビジネスの創出支援プロジェクトに関わりました。その際、かつては食料基地と言われていたものの、衰退の一途をたどる東北を変えようとする人々の志に共感し、こうした方々の経営支援をしていこうと思い創業しました。 - 企業、団体ビジョン、ミッション
- 「地域価値向上~グローカル産業の創出~」
東北農都総研は、地域で育まれた多様な資源から新たな価値を創造し、社会の変化に適応した持続可能な地域経営の実現を目指します。
ここ東北の地から、地域経営の基盤づくりの実現を行い、持続可能な地域の営みを次の世代へ受け継いでいきたいと思います。 - 事業の現状と課題
- 様々なプロジェクトが同時に進行しており、各々が弊社の理念に沿ったものとしてリンクしています。
課題は「選択と集中」。
現在進行しているプロジェクトを「価値向上」の視点から絞り込み、個々人のプレーから組織として役割をもったチームプレーをしていく体制を構築することが課題です。 - 今回の求人及び若手人材の育成に関する経営者としての考え方
- 「経営を担っていく人材へ」
事業の拡大に伴い、事業やプロジェクトのリーダーを担う人材を起用したいと思います。経営視点からの育成を行い、将来的には経営の中核を担い、経営者のビジョンを引き継げる人材へと引き上げていきたいと思います。
「チャレンジと自律」
挑戦をし続けていける環境づくりを行い、自らが主体的にチャレンジすると同時に、自らを律し、多様な関係性を築きあげていける人材づくりを行っていきたいと思います。 - 代表者の好きな言葉
- 変化、縁、ありがとう
- 仕事以外の趣味
- 飲食店通い&発掘、ジムにて運動
スタッフメッセージ
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【あたりまえの価値】佐藤 朋子(主任研究員)
自分が知っていると思っていることでも、現場に行ってみて初めて気づくことはたくさんあります。毎日が新発見!あたりまえの中にある価値を見つけ出し、クライアントの課題解決を通じて、共に感動を体験しましょう!
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【ビジネスチャンス多々!】村上 忠範(事業部長)
仕事をしていると、毎日ビジネスチャンスに出会えます!気づくか気づかないかは「人」次第。あなたのセンスを磨ける職場で、一緒にチャレンジできる日を楽しみにしています。