継続は進化!続けるためには、常に変わらなければならない。

株式会社佐野テック

正社員
創業4年以上
新卒での応募可
社員、職員数：50名以上
初心者でもエントリー可

こんな人にオススメ：
初心者・若者歓迎（素直一番）

事業のテーマ：: 地域活性化・まちづくり

職種：: 職人・ものづくり

この求人情報の特徴：: 組織の風土・雰囲気にこだわる

お問合わせ募集終了致しました

募集要項

団体の事業ステージ	拡大期
採用の背景	既存事業拡大
募集の背景	企業を継続させていくためには、現状維持ではいけません。常に変えていくこと、改善し、進歩・進化していくことが、企業継続のためには必須となります。当社は、新しい価値観を持った人材を迎え入れることで、常に社内の活性化を行っていきたいと考えています。新しい風を吹き込んでくれるあなたのご応募をお待ちしています。
仕事の内容	社会に求められる「価値あるモノづくり」を佐野テックで担ってみませんか我々の生活を足元から支えている橋や道路で使われている免震支承、橋梁ジョイントや落橋防止装置といった製品。これらの聞きなれない製品たちを製造し、全国に出荷するため、橋梁事業には溶接、加工、組立、物流、品質保証、業務という多岐にわたる仕事があります。まずは現場において、実際にどのようにモノづくりが行われているかを経験し、その後、受発注業務や品質保証業務に従事してもらうことになります。誰もが最初は初心者ですが、仕事を通じて、徐々に内容を理解し、プロとして一人前の仕事がこなせるように、会社全体で支援していくので、安心してください。また、建築事業も二本目の大きな柱に育てるべく、目下業容拡大中です。こちらでも、設計や現場監督に携わる人材を募集しています。こちらは、ある程度の専門知識を持った方を募集の対象としていますが、これから大きくしていく事業なので、大きな仕事を任される環境にあります。将来的にはどちらの事業でも、これから入社する人には、会社の中枢を担う人材として、会社をより良い方向に導く役割を果たしていってほしいと思います。
期待する成果	新たな視点から会社内の既存の価値観を否定してください。たとえ的外れであっても、会社の外の視点に近い人の意見はとても貴重だと考えます。入社間もない人になくて、入社後長く勤務している人にあるもの、それは「今までこのようにしてやってきたから」という意識です。このような意識は知らず知らずのうちにその人の思考から自由な発想を奪っていってしまうものですが、まさしくそのような状態からの脱却の機会を我々に与える役割を、新人の方には期待しています。
対象人材像	・素直な方・好奇心旺盛な方・楽観的な方・人と話すのが好きな方・常識・モラルのある方・視野が広い方
勤務地、住所	本社工場（菰野）
勤務時間	8：15～17：30（休憩90分）
給与	180,200円（大卒総合職、22歳） ※交通費が最低15,800円～支給されます
給与以外の報酬	免許、講習資格、加工、溶接、図面の知識。また、自分の現在の知識・経験・スキルよりも少し難易度が上の仕事を与えられることで、仕事に対する耐性がつき、成長を実感できると思います。「頼まれごとは、試されごと」の意識を持って、どんな仕事にも向き合うことで、一歩一歩確実に前進し、成長できることが、給与以外に得られる報酬だと考えています。
休日、休暇	土曜（月1回会議のため出勤あり）、日曜、祝日　※年間115日有給休暇夏季休暇年末年始休暇特別休暇(慶弔休暇)
職場の雰囲気	職場は笑い声がよく起こる雰囲気で、ワイワイと楽しく仕事しています。また、不定期で社員旅行や家族BBQ大会を企画して、社員間の交流を図っています。なお、年度末の繁忙期以外は、毎日誰かが有給をとっており、全員が揃う日が珍しいくらいです。社長曰く、友達と旅行の相談をした時に、有給を取って例えば金土日の3連休にするという提案に真っ先に手を挙げるのってかっこいいじゃん、ということで、社員はそれを実践しているわけです。
入社後1ヶ月のイメージ	2、3日間の座学研修のあと、各製造工程を3～5日で経験していただきますが、それがおよそ一巡し、正式に配属が決定されるまで、その後約2か月間は各製造工程内のうちのいずれかの部署に仮配属されていますので、そちらでの仕事が主となります。事務部門に配属される場合であっても、各製造工程を知ることは、その後に仕事を進めていくうえでの基礎となります。
サポート体制または教育体制	仕事をしていくうえで必須となる免許、技能資格等は、会社が費用を全額負担して取得していただきます。また、その他にも他社工場見学、セミナーや展示会等にも参加することで、仕事上の知識・経験を得てもらう機会を設けています。社長との距離は近く、半年に一度は面談の機会がありますので、仕事上の悩みや要望を直接社長に伝えることができます。また、先輩社員も年が近いことから、仕事上の相談も気軽に行える環境にあります。
選考プロセス	・会社説明会（次のステップに進むためには参加必須です）・筆記試験（一般教養・適性検査）・一次面接（社長・専務・部長）・最終面接（社長）

企業・団体概要

企業・団体名: 株式会社佐野テック
設立日: 1983年1月1日
代表者名: 佐野明郎
従業員数: 63名(うち正社員63名)
資本金: 30,000,000円
売上高: 約18億円(2015年度)
事業内容: ・橋梁関連部品製造(免震支承金物、橋梁ジョイント、落橋防止装置)
・住宅・工場・店舗等の新築・増改築・リフォーム・リノベーション(木造・鉄骨)
業種: 金属製品製造業・建築業
ホームページURL: http://ｗｗｗ.sano-tec.jp
企業・団体住所: 三重県三重郡菰野町大字千草5051-9

代表メッセージ

代表取締役社長
／
佐野明郎

工業高校卒業後、三交不動産入社、その後前身である佐野鉄工所に入社し、先代の跡を継ぐ形で3代目の社長に就任し、現在に至る。

代表者メッセージ: 会社のこれからを、この先5年先、10年先、20年先を見据えた採用を行いたいと考えています。
会社は存続し、大きくなっていくことが望まれます。「継続は進化なり」という言葉がありますが、継続していくためには、常に進化し続けなければなりません。これからも、どんどん変わっていく会社にしていきます。常に自分自身も大きく変わっていく意識で入社してきてほしいと思います。
創業の経緯、社会的背景: 創業は昭和7年(1932年)。創業当初は漁港に近い立地から、貝を採る漁船などの部品を造る「船鍛冶屋」としてスタートしました。その後、現在の主要取引先との取引が始まり、橋梁ジョイントを作製するようになりました。創業から数えて私は3代目となりますが、平成7年(1995年)の阪神淡路大震災をきっかけに、橋梁免震支承を数多く手がけるようになり、現在に至ります。また、二本目の大きな柱に育てるべく、建築業も業容拡大中です。橋も建築も、人々の生活の基盤を支える社会インフラとして、なくてはならない存在といえるでしょう。
企業、団体ビジョン、ミッション: 「損得ではなく、善悪で物事を判断する組織であれ」と、社内では機会あるごとに語っています。昨年は、橋が落ちないようにするための部品(落橋防止装置)の大規模不正が見つかったり、マンションのくい打ちデータの改ざんが発覚するなど、インフラに関わる偽装や不正が大きな社会問題となりました。翻って社内を見渡した時、善悪で全ての物事を判断する社員がいる当社には、このような問題が起こる可能性は皆無だと、自信を持って言えます。
事業の現状と課題: 現在、橋梁事業が当社の主要な収益の柱となっています。品質に関しては、改ざんや不正が発覚した関係で、より厳しいチェックが課されることとなり、今まで以上に時間と人手をかけなければならなくなります。そのチェックを各工程で行う人材の層がまだ薄いと感じています。今後は、この層をいかに厚くしていくかが、これから当社が更に大きく成長していくための課題だと考えています。そして、第二の大きな柱として目下業容拡大中なのが、建築事業です。建築は専門知識が必要となる特殊な分野なので、そのような知識を備えた人材をいかに確保していくかが重要な課題となっています。
今回の求人及び若手人材の育成に関する経営者としての考え方: 若い方にはぜひ覚えておいてほしい言葉があります。「頼まれごとは、試されごと」です。仕事は、「出来るかどうかわからないけど、試しにこの子にこの仕事をやらせてみようか」という形で回ってきます。そこで期待以上の成果(例えば、1時間はかかると思っていた仕事を30分で完璧にやってきた、等)をあげれば、次はもっと大きい仕事が回ってくるようになるでしょう。仕事の報酬は仕事なのです。このことをよく肝に銘じてください。
「出来る人はどこで何をやっても出来る」「出来ない人はどこで何をやっても出来ない」
代表者の好きな言葉: 流水不腐
仕事以外の趣味: 旅行・ゴルフ