- 東海
- 岐阜県
- 募集終了
2016年3月8日 掲載
技術屋の誇りとプライドにかけて電力の安定供給を担い続ける
中部電気工業株式会社
- 正社員
- 創業4年以上
- 新卒での応募可
- 社員、職員数:10-49名
- 初心者でもエントリー可
こんな人にオススメ:
初心者・若者歓迎(素直一番), チームをまとめる!
募集要項
団体の事業ステージ | 変革期 |
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採用の背景 | 既存事業拡大 |
募集の背景 | ・高い技術を持つ技術者が引退していくことが目前となっている現在、その技術を継承し、次代も我々の使命である「電力の安定供給」を担う存在が不可欠であるため。 ・専門知識と経験を併せ持つスペシャリストを育成するしくみと環境を構築し、電力の安定供給を通じて、社会にいつもの日常を届け続ける為に、送電線工事に関する真の技術屋集団を組織する必要があるから。 |
仕事の内容 |
【未経験者歓迎】 超高圧送電線路の建設・保守に関する企画・設計・施工に至るトータルサービスを担う技術者を募集 そのために、下記のうちいずれかを専門にして業務に携わっていただきます。 1) 送電線路建設・保守に関する企画・設計業務 ・送電線路建設・保守に関する施工方法、設備規模等に関する提案業務 ・設備の強度検討・工事施工に関する計画・立案 2) 工事施工に伴う施工管理 ・企画・設計された内容を安全かつ高品質で施工する現場での施工管理 ・施工管理内容(安全管理・予算管理・工程管理・品質管理等) 3) 送電線工事の施工 ・鉄塔基礎・鉄塔組立・電線の新設・張替え作業全般 未経験の方は、施工管理補助として先輩社員とともにパソコンを利用した施工計画書の作成や現場掲示板作成、施工写真撮影補助などを行い、技術者としての知識・技能を習得していただきます。 研修施設がありますので、訓練用鉄塔や電線を利用した昇降訓練、施工に必要な基礎知識・技術は習得可能です。 |
期待する成果 | ・次代の電力安定供給を担う「送電線工事のプロフェッショナル」として、本質を理解し、社会にとって不可欠とされる真の技術屋として共に成長していくことを期待しています。 |
対象人材像 | ・物事の本質を見極め行動できる人 ・“やりがい”と“笑顔”に満ち溢れる人 ・周囲を愛し、周囲から愛される人 ・自問自答しながら考え行動できる人 |
応募資格 | 高校卒業以上、普通自動車運転免許(MT)がある方 |
勤務地、住所 | 岐阜県岐阜市水海道5-6-19 中部電気工業株式会社 ※転勤なし 現場(岐阜県内)によっては直行していただく場合もあります。 短期の出張もあります。 |
勤務時間 | 8:00~17:00 休憩90分(午前・午後に15分ずつ。現場の状況にもよる) |
給与 | 大学院卒: 月給 250,000円 大卒: 月給 240,000円 短大・専門・高専卒: 月給 230,000円 ※上記給与に時間外手当を含む。(毎月約30時間分を固定で支給) |
給与以外の報酬 | ・家族手当: 配偶者15,000円、18歳以下の子どもまたは22歳以下の学生1人につき5,000円 ・通勤手当: 距離に応じて支給(上限: 月額16,500円) ・出張手当 ・昇給: 大卒等の新卒採用初年度は無し。一般従業員の昨年度実績: 年1回5,000円~(個人の業績による) ・賞与: あり(一般従業員の昨年度実績: 年2回3.0か月分) ※業績による ・入居可能住宅・宿舎あり(単身用・世帯用) |
休日、休暇 | 会社カレンダーによる ※年間休日96日 隔週休二日制(日曜日、原則第2・4土曜日)、祝日 有給休暇(初年度: 入社6か月経過後・10日) 夏季休暇(8月・3~4日程度)、年末年始休暇(6日間) 特別休暇(慶弔休暇) |
職場の雰囲気 | 基本的には「和気あいあい」自由奔放って感じです。しかし、締める時は一致団結して取り組みます。年数回開催している全社戦略会議では、年齢・立場等全く関係なく意見が飛び交い、そこでの決定事項はすぐさま実行される等、変化への対応力が高い会社です。 |
入社後1ヶ月のイメージ | 施工管理の補助として先輩社員について作業に関する基本動作を身につけ、実際の現場に出向き、協力会社の従業員さんと一緒に現場の雰囲気を身体に染みこませます。それと並行して、書類業務の基本であるエクセルソフトやCADの使い方も学び、必要な諸資格取得への取り組みも始めます。 入社後1年間は、相談相手兼指導員として先輩社員が並走していきますので、相談はどんしてくださいね。 |
サポート体制または教育体制 | キャリア形成の一貫として、各種資格(直接的に必要な資格は勿論、将来を見据えて個人のスキルアップに必要であると判断した資格も含む)の取得支援を行っています。 ・資格…技術系基本資格の取得サポート(1~2年目) ・自社訓練施設と独自マニュアルを活用した基本技術の習得(1年目以降適宜) ・技術計算研修の実施(毎年) ・定期的な面談・懇親会の開催(1回/2ヶ月程度) 新たな事業展開も大歓迎。事業プランの提案受付ます。魅力ある事業プランの提案は、会社として全面的にサポートしていきます。 |
選考プロセス | ・書類選考 ・筆記試験、適性検査、学科試験(数学のみ) ・面接(代表者) |
企業・団体概要
- 企業・団体名
- 中部電気工業株式会社
- 設立日
- 1948年6月
- 代表者名
- 谷真孝
- 従業員数
- 15名(うち正社員 9名)
- 資本金
- 2,000万円
- 売上高
- 4億2,800万円(2014年度)
- 事業内容
- ・超高圧送変電設備(電圧33KV~500KVの鉄塔)新・増設工事並びに修繕工事の設計及び施工管理
・中部電力(株)の超高圧送電設備建設に伴う設計及び施工
・工事着工前の現地測量調査
・工事計画(工法検討・強度検討)
・施工管理全般(安全、品質工程管理) - 業種
- 建設業
- ホームページURL
- http://chubudenki.net
- 企業・団体住所
- 岐阜県岐阜市水海道5-6-19
代表メッセージ
代表取締役/
谷真孝
愛知工業大学卒、98年に住友建設入社。実父が経営する栗谷建設工業を経て、05年4月に中部電気工業の代表取締役に就任。
- 代表者メッセージ
- 社会に電気のあるいつもの日常を届け続けるのが我々の使命。
電力自由化・発送電分離等の業界改革の中で、目先の事に右往左往しがちな大きな変革の時代。しかし、我々の使命は、いつの時代も「電力の安定供給」を担うことに変わりなし。だから今こそ、我々の使命を果たすべく、本質を見極め対応できる提案力と実行力を兼ね備えた真の技術屋集団として果敢に挑戦し、心に抱く未来への思いを形に変えていきます。 - 創業の経緯、社会的背景
- 父の家業の関係で、送電線工事に関わる職人さん達の中で育った私は、大学生の間、年間約半分は現場作業員として送電線工事の現場に従事していました。その中で感じた電力会社を頂点とする縦割り業界の現実。本来は、電力の安定供給を担う一つのチームであるはずの電力会社・元請会社・施工会社の関係が、共存では無く、従属の関係であること。さらに高度経済成長期に建設された設備は老朽化が進んではいるが、それを今後維持していく技術者は育ってない現実に目をそむけている実態。これらの現実の中で、我々は電力の安定供給を担うという使命を全うするためには、業界を変えなければと思い活動を始めています。
- 企業、団体ビジョン、ミッション
- 送電線工事業界は、電力の安定供給を担う一つのチームであると私は考えています。であるならば、本来皆が互いの役割を理解し、協力しあえる環境が必要なはず。しかし、全てをつなぐ扇の要になる存在が今まで存在していないのもこれまた事実。我々は、送電線工事業界の扇の要となり、社会から憧れる魅力ある業界に変え、社会に電気のあるいつもの日常を届け続けられるよう、業界団体を創設し未来に向け活動を開始しています。
- 事業の現状と課題
- 高度経済成長期に建設された設備は老朽化が進んではいるが、それを今後維持発展していく技術者が育ってない現実には目をそむけている実態。さらに技術者不足に拍車を掛ける技術者の現役引退・退職。技術は低下しているのに、求められる技術は高くなっていく実態。それらを解決するためには、既存の考え方や方法では解決できません。だからこそ、本質を見極めた新たな取り組みをスタートさせないといけないと考えています。
- 今回の求人及び若手人材の育成に関する経営者としての考え方
- 本質を見極め、果敢に挑戦できる人材を育成したい。
今までの常識じゃなくていい。
「なぜ?どうして?」を繰り返し、自らの仮説を検証する為に行動して欲しい。
物事の本質を見極め、行動するならば、少々リスクが高くても、前例が無くてもいいじゃないか。
臆病にならず、主人公である、みんなが決めた事ならやってみよう。
挑戦した結果の責任はトップの私が取ります! - 代表者の好きな言葉
- その背景にある本質は何かを見極める
- 仕事以外の趣味
- イケてない40歳おやじ。家では3人の子供と妻に怒られっぱなし。(涙)
スタッフメッセージ
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【最初から高所が平気な人なんていない 】日比野(電力事業部 主任)
この業界に入ったときは高所恐怖症で、鉄塔に上るたびに「こんな仕事辞めてやる」と思いました。けれど、先輩にいつも声をかけられ、「あと少しだけ…」と自分に言い聞かせながら上るうちに、高所作業は平気になりました。街中にある鉄塔で作業をしていると、人々の視線が集まります。自分たちしかできない仕事だと再認識できるその時の快感はたまりませんよ。
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【生きがいはスケールの大きい送電工事 】樋田(電力事業部 主任)
現場では技術職と呼ばれる以上に、人とのコミュニケーションは大切なことだと思っています。現場作業では、命綱一本で高所作業する協力会社の職人とともに、後世に建造物が継がれる送電工事は、自身の生きがいです。
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【安心と達成がやりがいに繋がる 】川島(電力事業部 主任)
何もない場所に、自分が設計した鉄塔が組み立てられていくおもしろさ、その工事が無事に終わった翌日は安心感と達成感に浸ります。その想いが、やりがいに繋がっています。
この求人情報の担当者
中部電気工業株式会社
担当: 山崎
TEL: 058-248-3344