"水産"加工業者が挑む、"農業"レストランの立ち上げ

株式会社スギヨファーム

正社員
創業4年以上
社員、職員数：10-49名

こんな人にオススメ：
起業・経営経験者歓迎, チームをまとめる！

事業のテーマ：: 農林水産（6次産業）; 食・ライフスタイル

職種：: 営業・接客・カスタマーサポート; 経営企画

この求人情報の特徴：: 働くロケーションにこだわる

お問合わせ募集終了致しました

募集要項

団体の事業ステージ	創業期
採用の背景	新規事業展開
募集の背景	株式会社スギヨファームは、4年前に設立した農業法人です。生産と、母体であるスギヨが持つ加工技術に加えて、2014年に直売店をオープンしたことで6次産業化を実現しました。その特徴を活かしたレストランを開店するにあたり、立ち上げを担う店長を募集していきます。
仕事の内容	能登の僻地に佇む、ファーマーズレストランのオープニングマネージャーを大募集「生産」能登島・穴水・富来の3箇所にある全60haの農場から野菜を収穫「加工」水産業で培った技術を活かした野菜加工品「販売」 2014年に七尾市にOPENした直売店スギヨファームは、上記のように、農業に関わるあらゆるノウハウ・技術を持っています。次なる挑戦として、それらを活かしたレストランの立ち上げを行ってきます。主な業務は下記のとおりです。レストランの店長となるため、仕事の範囲は広くなります。 ①ファーマーズレストランのオープン ②ファーマーズレストランの運営 ③レストラン併設直売店の運営 ④レストラン、併設直売店販売品の製造（ジャムなど） ⑤その他（農場のサポート）
期待する成果	ファーマーズレストランを無事にオープンさせ、年間を通じてお客様が足を運んでくれる土台を作る。 → レストランは僻地にあるため、農業体験等を組み合わせた、「観光農園」のコンテンツの1つとしてレストランが安定的に機能することを目指す。
対象人材像	飲食が好きな方農業が好きな方人と接することが好きな方前向き、積極的、場を和ませる方一から作り上げていくことに喜びを持てる方
応募資格	要普通自動車免許
勤務地、住所	石川県羽咋郡志賀町香能ろ-64
勤務時間	8：00～17：00（休憩1時間）
給与	200,000円～（家族手当、交通費支給等、各種手当あり）
給与以外の報酬	1つ目は、飲食店運営のノウハウおよび経験です。また今回のレストランは、僻地にあるため目的を持ってわざわざ足を運んでくれるお客様を捕まえる必要があります。つまり、店舗運営だけでなく、広報戦略やイベント企画などのノウハウも身につけることができます。大規模な農場に隣接しており、農業に関わるあらゆる知識も得られます。
休日、休暇	年間休日105日、月によって休日回数が異なります（繁忙期の4月～10月、閑散期11月～3月）有給休暇（6か月勤務以降初年度10日間）
職場の雰囲気	老若男女、農作業の好きな人の集まりです。レストランはリンゴ果樹園の中にあります。アットホームな雰囲気の職場です。
入社後1ヶ月のイメージ	レストランシェフ、スタッフとともに、レストランをオープンさせています。団体のお客様の受け入れ、インターン生とともにイベント等を各種打ち出し、広報活動も行っていきます。
サポート体制または教育体制	情報共有システムを導入しており、社内の連絡・報告等は、随時発信、受信できる体制となっています。また、月一回の社内報告会にて、実績報告、課題点の解決などを皆で検討します。
選考プロセス	書類選考面接（役員面接）

企業・団体概要

企業・団体名: 株式会社スギヨファーム
設立日: 平成24年3月1日
代表者名: 杉野哲也
従業員数: 30名
事業内容: 農産物生産・加工・販売、地元の人たちが昔から守りつづけてきた里山で、私たちスギヨファームは地域農業の振興を図りたいと、2007年春、石川県内の企業農業参入第一号としてスタートしました。

・野菜の生育
・農産加工品の製造、卸、販売
・直売店の運営　など
業種: 農産物生産・加工・販売、その他
ホームページURL: http://sugiyofarm.jp/
企業・団体住所: 石川県七尾市西三階町10号4-1

代表メッセージ

代表取締役／
杉野哲也

代表者メッセージ: スギヨファームは挑戦の過程にいます。
現在は能登の中で事業を拡大していますが、今後は、金沢、東京へと進出していく目標も持っています。しかし、その成功のためには、地域の人に愛される挑戦でなければいけません。

レストランの店長ではありますが、地域とスギヨファームを繋ぎ、それぞれを活性化を担ってくれる人をお待ちしています。
創業の経緯、社会的背景: 「農業で地域に恩返しを」
これがスギヨファームのコンセプトとなります。
地元で育った企業として、地元のために何か恩返しがしたい。能登の海の幸をいかした練り製品を主力商品とするスギヨが農業に参入した理由は、まず第一に、地元能登から耕作放棄地を少しでも解消したいと考えたからです。また、それによる二次的効果として、地元の雇用確保や経済活性化にも貢献したいと思っています。

母体となるスギヨのルーツは、加賀藩治世の時代までさかのぼります。能登半島の七尾で網元として漁業を営んでいた杉野與作が、幕末に「杉與（すぎよ）」の屋号を使い始めたのが現在の「スギヨ」の始まりです。
企業、団体ビジョン、ミッション: 「よりおいしく、よりヘルシーに」

食品に対するさまざまな要望の高まりをとらえていくことが、ますます重要な課題となってきました。
時代をとらえる商品づくりは、柔軟な発想、確かな技術、それに生産設備の充実です。
スギヨでは、よりよい製品を送り出すための徹底した省力化や効率化が図られる一方で、かたくななまでに新鮮でおいしい味を追及する作業も同時に続けています。
事業の現状と課題: 農業事業は能登地域に約60ヘクタールの農地をもって営農しています。世界的な人口増が続く中、食の安定的な供給は必須と考えています。
生産部門はより安定的かつ効率的な農業ができるように、販売部門はお客様の声をもっと聞いてニーズ情報を収集、分析、解決策を出していくことが課題です。
その上で、レストランはお客様と接する最前線です。ここを立ち上げる意義は大変大きなものといえます。
今回の求人及び若手人材の育成に関する経営者としての考え方: スギヨファームの理念は、「健康は最大の幸福なり　努力は最後の勝利なり」です。レストランの第一テーマは「健康」です。レストラン事業は全く新しい取組みですが、「健康」を考える新たな人にきてもらうことで、当社の推進力になっていただきたいです。