- 四国
- 香川県
- 募集終了
2016年3月10日 掲載
「農業」を小学生がなりたい職業No1にする会社
有限会社 広野牧場
- 正社員
- 創業4年以上
- 新卒での応募可
- 社員、職員数:10-49名
- 初心者でもエントリー可
こんな人にオススメ:
初心者・若者歓迎(素直一番)
募集要項
団体の事業ステージ | 拡大期 |
---|---|
採用の背景 | 既存事業拡大 |
募集の背景 | 農業は特殊な産業ではない。農業を仕事として法人に勤めることも、農業経営者になることも出来ます。牧場は規模拡大、多角化に向かっています。酪農を通じて「農業を」「地域を」発展させてくれる方を募集します。沢山の方が農業を職業とし、農業で生活をしていく。そんな社会になる事を目指して。 |
仕事の内容 |
牛たちとスタッフと共に農業の新しい価値と感動を創造する牧場スタッフ 1.乳用牛の飼育・管理2.肉用仔牛の飼育・管理 3.和牛の飼育・管理 4.農畜産物の加工・販売 牧場での仕事は大きく3つに分けられます。搾乳、哺乳(仔牛の世話)、機械を使った作業です。一つの作業だけをずっと担当するのではなく、様々な仕事をチームで担当して行きます。理由は、その方が仕事に変化が生まれて、仕事を楽しむことが出来るから。万一、当社を辞めるようなことがあっても、自分の居場所をつくれる人材に成長できるようにしたいと思っています。 |
期待する成果 | 日本の食料の安定供給を共に担ってくれる方を求めています。 農業のイメージアップ、田舎に人が来る仕組み、田舎で雇用を作る、新規就農者の支援、子供たちが農業にふれる機会を作る。やれることは山積みです。あなたの活躍で農業を「憧れられる職業」にしてください。 |
対象人材像 | 素直で誠実な方 社会と組織の成長を一緒に喜べる方 社内外とのコミュニケーションを取れる方 相手の立場に立って考え、行動できる方 【こんな人には向いてない】 ・ネガティブ ・混沌としたところや決まってない中で物事を動かすのが嫌な人 ・他者責任にしちゃう人 |
勤務地、住所 | 香川県木田郡三木町大字鹿庭215番地 高松市内から車で30分 香川県仲多度郡琴平町697-3 ことでん琴平線琴平駅徒歩5分 |
勤務時間 | 5:00~21:00でシフト制 |
給与 | 170,000円~ (試用期間最大3か月は150.000円) |
給与以外の報酬 | 多能工(色々な仕事が出来る人)が育つ環境。家畜人工受精師やフォークリフト、大特、食品安全衛生責任者などの資格取得を推進しています。 |
休日、休暇 | 5:00~21:00でシフト制 年間休日80日 |
職場の雰囲気 | 従業員の平均年齢が29歳と若いです。また、75%は女性です。みんなで力を合わせて日々仕事をしています。歓送迎会、誕生会などみんなで集まりワイワイとパーティーもあります。 |
入社後1ヶ月のイメージ | 先輩社員と共に牧場の仕事を行います。搾乳部門か仔牛担当部門に配属されます。 |
サポート体制または教育体制 | 年1回の面談によりやりたい事をやれる職場です。 |
選考プロセス | 書類選考 インターンシップ 一次面接(人事担当者) 二次面接(代表者) |
企業・団体概要
- 企業・団体名
- 有限会社 広野牧場
- 設立日
- 2001/7/6
- 代表者名
- 広野正則
- 従業員数
- 20人(うち正社員10名)
- 資本金
- 6,120万円
- 売上高
- 4億2580万(2015年12月)
- 事業内容
- 牛たちとスタッフと共に農業の新しい価値と感動を創造する牧場
①酪農部門
②和牛繁殖部門
田舎農業の価値と感動を伝えるプロジェクト
アミューズメントFARMプロジェクト
①森のジェラテリアMUCCA(ジェラートショップ)
②野菜部門 2016年秋開始
③森のピッツエリアVACCA(ピザショップ)2017年3月オープン予定
女性活躍に向けて先進的な取り組みを実践し、後に続くモデルとなる経営体として選定される「農業の未来をつくる女性活躍経営体100選」(平成27年度WAP100)において、表彰されました!
http://hojin.or.jp/standard/100/cat2392/27wap2.html - 業種
- 農業(酪農)および加工販売
- ホームページURL
- http://www.hirono-farm.com
代表メッセージ
代表取締役/
広野豊
平成18年2月、有限会社広野牧場入社
- 代表者メッセージ
- 農業を小学生がなりたい職業No1にしたい。
田舎・農業って都会・他産業に比べてそんなに魅力が無いですか?劣っていますか?田舎は田舎の価値があり、農業でも経営をできる。それを証明するのが広野牧場です。人口27,000人の三木町。森のいちご、森のジェラテリアMUCCAのある鴻池地区には現在6万人のお客様が来る。来年、森のピッツエリアVACCAがオープンすれば10万人を目標としています。 - 創業の経緯、社会的背景
- 田舎から人が居なくなっていく、農業者がどんどん減っていく。そんな状況は全国各地の田舎で起こっていると思います。それで本当に日本人の食糧は守れるのか。TPPなどもありますが、世界人口の爆発的な増加に世界の食料生産が追いついていくのか。食料が安定的に輸入できるのか。日本人の食料は日本で作りたい。日本の農業従事者の平均年齢はもう70歳近い、65歳以上が半分近くいる。10年もすれば半分近くになりそうです。その為に農業者を増やしていくことが必要だと思う。
- 企業、団体ビジョン、ミッション
- ①農業のイメージアップ
②田舎に人の来る仕組みを作る
③田舎で雇用を作る
④子供たちが農業にふれる機会を作る
⑤新規就農者の応援をする。
この5つをミッションとし、農業の新しい価値と感動を創造する企業を目指します。
その一つがアミューズメントFARMプロジェクトです。三木町に農業を通じた観光地を作ります。森のいちご、MUCCA、これからオープンするVACCAを軸に美味しいものが食べられる「食のディズニーランド」沢山の農業体験が出来る「農業のキッザニア」を目指す。 - 事業の現状と課題
- 平成18年の規模拡大以降、売上を伸ばしてきました。また、加工部門も整備し年間4万人が来て頂けるお店となりました。今年秋には野菜生産部門立上げ、来年3月には森のピッツエリアVACCAをオープン予定です。酪農だけでなく農業を通して色々な新しい価値を作っていく。そんな企業を目指しています。農地はどんどんあいてきます。農業技術もほぼほぼ確立されています。事業計画を立てて支払いができるなら、銀行は融資をしてくれます。後は人だけです!
- 今回の求人及び若手人材の育成に関する経営者としての考え方
- 農業はそんなに特殊な産業ではありません。大半の事がデータの蓄積、分析、活用により、マニュアル化されてきています。技術から農業に入るのではなく、事業計画から農業へ入れば、スピード感を持った仕事ができます。
100%の仕事のうち、70%までいかにデータ、マニュアルを使い早く実践できるか。そこに注力しています。後の3割は経験です。その部位分は時間が必要だと考えています。PDCAサイクルにより目標を持った行動をしてもらいたいものです。