鳥取の農の魅力をツアーに

株式会社　おむすび鳥取

正社員
創業4年未満（3年以内）
社員、職員数：1-9名

こんな人にオススメ：
営業・マーケティングが重要, 企画、コーディネート

事業のテーマ：: 農林水産（6次産業）; 観光

職種：: プログラムコーディネート; 企画・商品開発・クリエイティブ

この求人情報の特徴：: 創業間もない！会社と一緒に成長する！

お問合わせ募集終了致しました

募集要項

団体の事業ステージ	創業期
採用の背景	既存事業拡大
募集の背景	弊社は鳥取市にできた、農作物販売や農村体験ツアーを企画する会社です。体験型ツアーの需要の高まりと、連携しているNPOの農村地域とのつながりを基に、稼げる農村の一つの切り口としてツアー開発を行うこととなりました。シャイな鳥取の方々の魅力を引き出し、かといってもてなし過ぎてしまい地域が疲れないような持続可能な体験型ツアーを地域に少しずつ導入していく段階です。
仕事の内容	農系の体験ツアーの企画と実行を行う右腕募集田園回帰や、地方創生、移住定住など地方や田舎を囲むワードは幅広くなってきました。そういう場所で体感できることの魅力が徐々に見える化され、都市部の人にも楽しんでもらえる流れが出来てきました。一方で、日本で一番人口が少ない、少子高齢化などネガティブな要因が多い農村では、自分たちの提供価値を低く見積もりがち、もしくはもてなしの心が過度に結果的に将来の自分の首を絞める構造になっております。地域の方も持続可能な、新しい若者も収入の切り口にできるような、そんな体験型観光が望まれています。弊社ではグループ団体のNPOが培った地域との信頼関係を基に、移住者や大学生ツアーの自主企画などを行ってきました。今回の求人により、人をめぐるツアーなど鳥取ならではの人の魅力に着目し、農を体感できるプログラムを提供し、外貨の獲得、および人材の獲得の軸になるような事業を展開していく予定です。そのためには、１）ツアープログラムの精査および地域での作り込み２）ツアー来訪者への情報発信３）アフターフォローとリピーターの確保４）マニュアル化による地域産業への育成の４点が創業期としては重要になってきます。今回はその中心になる人材の募集を行います。
期待する成果	１）鳥取県東部での企画の実施２）ツアー販売方法のパターン化３）地域も含めた持続的なツアー運営のモデル化
対象人材像	・やったことが無いことでも取り組めるチャレンジ精神・失敗を振り返るチカラ・地域や集落の方とやりとりするコミュニケーション力・体力
応募資格	【必須要件】何かのプロジェクトを仕切ったことがある方（学生経験でもOK）普通自動車免許（車を使うので）【歓迎要件】社会人経験が３年以上ある方コミュニケーションが得意、もしくは好きな方国内旅行業の資格
勤務地、住所	【本社】〒680-0941 鳥取県鳥取市湖山町北1-427-1 最寄駅：ＪＲ「鳥取大学前」駅から徒歩5分
勤務時間	9：00～18：00（休憩1時間）
給与	【中途】月給20万円～30万円 ※経験・能力を考慮の上、同社規定により決定します。
給与以外の報酬	鳥取県以外のつながりも多いので、外部研修などを通じてそういうつながりを提供できます。鳥取県内の様々な地域を紹介できるので、希望すれば集落で住むための空き家の提供などを協力します（現在、従業員１名が集落在住）
休日、休暇	完全週休2日制国民の休日年末年始年次有給休暇（初年度10日）、慶弔特別休暇、育児休暇
職場の雰囲気	創業期なので少人数で、元気に取り組んでいます。 NPOと事務所を併設しているので、そちらのスタッフとの交流もあります。
入社後1ヶ月のイメージ	【中途】ビジネスマナーなどの基礎研修以外については、弊社の仕事の流れなどを担当者をつけて、OJTで取組んでいきます。地域行事や共同作業など、鳥取の農村集落を知ってもらうための体験をしてもらいます。
サポート体制または教育体制	社内外の研修制度あり社内研修…新人研修、ファシリテーション研修など社外研修…他団体と連携した研修も想定しております。社員との面談により、必要な外部研修への補助なども行っております。
選考プロセス	【新卒】書類選考→1次選考（人事面接・適正検査）→最終選考（役員面接）【中途】書類選考→1次面接→最終面接（役員面接）

企業・団体概要

企業・団体名: 株式会社　おむすび鳥取
設立日: 2013年5月7日
代表者名: 中川玄洋
従業員数: 4名（2016年1月現在）
資本金: 400万
事業内容: [農産物販売事業]
協力農家の農作物を仕入れ販売
[旅行事業部]
結び目ツアーとして鳥取と旅行者を結ぶ事業を行っております。
業種: 旅行業、販売業
企業・団体住所: 〒680-0941 鳥取県鳥取市湖山町北1-427-1

代表メッセージ

代表取締役／
中川玄洋

鳥取大学在学中に、NPO法人学生人材バンクを設立、農村地域のボランティア派遣を通じてできた人脈をもとに株式会社おむすび鳥取を設立。

代表者メッセージ: 鳥取の魅力は人の魅力であり、農的な暮らしの恩恵であると思っています。地域の人の温かい対応や、考え方、文化などを一緒に体感してもらい、距離が離れても同じムラの住人であるような関係性を作ります。
創業の経緯、社会的背景: NPOとして、グリーンツーリズムの事務局を受託していましたが、どの地域も自分の地域の体験や商品に自信がなく、安い価格で提供していました。人気が出れば出るほど地域が疲弊する姿に、売り方を見せる組織が必要だと思い設立しました。
企業、団体ビジョン、ミッション: 「鳥取の若手農家支援」（販路の確保）、「地域の産品と県外と繋ぐ」「農を中心とした体験交流から移住へとつながる研修旅行の企画」（旅行商品の販売）を広げます。
事業の現状と課題: 事業としては旅行業を取得し始めたばかりのところです。
まだ、事業の組み立てなど、不安定な部分もあります。地域にしっかりとお金も落としつつ、ツアーを成り立たせること、ツアーに参加した人が、一人でも鳥取に訪れてくれるような関係性の構築がカギだと感じています。
今回の求人及び若手人材の育成に関する経営者としての考え方: 新事業部の中心的な人材を担い、売上を確保するキーマンと捉えています。そのための投資は惜しみなく行います。
１）地域農業者との接点をつくる
２）他県の事例や協力者との連携
都市部での研修をはじめ、人脈の構築に関しては最大限の機会を作ります。
代表者の好きな言葉: 一期一会
仕事以外の趣味: スイッチが入っているときと、そうでないときのギャップが激しい