五感を耕す。農と食の体験ファーム

株式会社ワンダーファーム

契約社員
創業4年未満（3年以内）
社員、職員数：10-49名

こんな人にオススメ：
チームをまとめる！

事業のテーマ：: 地域活性化・まちづくり; 農林水産（6次産業）

職種：: 営業・接客・カスタマーサポート

この求人情報の特徴：: 20～40代若手経営者と一緒に挑む！

お問合わせ募集終了致しました

募集要項

団体の事業ステージ	創業期
採用の背景	新規事業展開
募集の背景	東日本大震災以降、福島県内の農家は未だに風評被害による経営難が続いており、震災後の５年間で約３割の農家が家業である農業を辞めてしまっている。この状況を打開し農業分野からの復興を目指し、６次産業化と観光要素を取り入れた新たな産業として、生産・加工・販売（飲食）・営業企画の各分野における中核人材を広く募集します。特にワンダーファームの顔でもあるレストラン『森のキッチン』のスタッフを大募集しています。
仕事の内容	農業の未来と６次産業化による復興を担う人材を募集弊社は現在農業生産部門、農産物加工部門、物販部門（直売所）、飲食部門（レストラン）、営業推進部門、総務部門により構成されています。２月２４日に直売所とレストランを一時オープンさせたばかりですが、オープン以降非常に沢山のお客様にお出で頂いています。特にレストランでは地域の農家が栽培した農産物が顔の見える状態でビュッフェ形式で提供されるスタイルのため、１日に６００～８００人のお客さまにお出で頂いてはいるものの、受け入れるスタッフ不足（ホール・キッチン両方）のため、お客さまをお断りしている状況です。また、そのような状況であるためお客さまへのサービスパフォーマンスも低下している状況です。そのような中、ホール・キッチン共に中核を担える人材を募集します。具体的な業務内容はホールにおいてはホール業務全般・人材マネジメント等（マネージャー級）。キッチンにおいては調理全般業務となります。弊社では各部門ごとの業務のみならず、定期的な管理職級のミーティングを開催し、会社事業全体について意見交換する場を設けています。
期待する成果	飲食部門での業務を中心に、会社事業全般への波及効果を期待。
対象人材像	飲食経験者チームワークを大事にされる方農業・農産物の尊さを理解し、お客様にそれを伝えられる方社会と組織の成長を一緒に喜べる方将来経営の一翼を担うことを見据えた人材【こんな人には向いてない】・混沌としたところや決まってない中で物事を動かすのが嫌な人・他者責任にしちゃう人
応募資格	社会人経験が3年以上ある方（飲食経験者は特に優遇）
勤務地、住所	福島県いわき市四倉町中島字広町１
勤務時間	9:00～21:00の間で7時間半（休憩１時間）
就業期間（契約）	2013年4月1日～2014年3月31日まで ※勤務実績により正社員への登用あり
給与	170,000～スキル・経験を考慮します
休日、休暇	年間休日日数97日有給休暇制度その他休暇制度あり（当社就業規則による）
職場の雰囲気	事業を開始したばかりであり、若いスタッフも多く笑顔の絶えない職場です。事業創業期という事もあり、自ら考え自ら築き上げていくことのできる環境でもあります。
入社後1ヶ月のイメージ	レストラン『森のキッチン』で中核を担うマネージャーとして全体の運営管理を担当してもらいます。
サポート体制または教育体制	飲食コンサル及びサービストレーナーによる月１～２回のトレーニングとＯＪＴ
選考プロセス	・書類選考・面接（マネージャー・部長・代表者）

企業・団体概要

企業・団体名: 株式会社ワンダーファーム
設立日: 2013/4/6
代表者名: 元木　寛
従業員数: 54（うち正社員24名）
事業内容: 農業及び農業の６次産業化を通じた次世代の農業経営者・リーダーの育成と、福島の復興に挑む新設法人
・農業
・農産物加工事業
・飲食事業
・物販事業
業種: 製造業及びサービス業
ホームページURL: http://www.wonder-farm.co.jp

代表メッセージ

代表取締役／
元木寛

平成9年に福島工業高等専門学校を卒業し、JR東日本に入社。平成15年に地元福島に帰郷し農業生産法人とまとランドいわき設立。
平成25年㈱ワンダーファーム設立。A-FIVEからの福島県内第一号として出資を受け、平成28年2月に事業をスタートする。
平成26年ＪＲ東日本との合弁会社㈱ＪＲとまとランドいわきファーム設立。

代表者メッセージ: 農業を通じて福島の復興に寄与したい。農業を通じて過疎地域を活性化させたい。日本の新たな農業モデルを共に創り上げて頂ける人材を募集します。現在の主要メンバーはそれぞれ被災地福島の復興を果たしたい、農業の幅広い可能性に将来性を感じている者ばかりです。こんな仲間達と福島から世界へ続く復興モデル・農業の成長産業化モデルを作り上げていきましょう。
創業の経緯、社会的背景: 農業分野では元々高齢化や担い手不足などの構造的な問題がありました。そこに追い打ちをかけるかのように東日本大震災に見舞われ、風評被害、農業者の離農が一層加速化し、福島の農業は壊滅的な状態となっています。しかしこれは原発事故があった福島県だけの問題ではなく、いずれ他の県の農村地区においても遅かれ早かれ近い状況に直面します。特に福島県においては風評被害の影響により農業のみならず観光業も大きな影響を受けており、農業と観光が一体となった打開策を打つ必要があると考え、創業に至った。私たちは地域のDMOとなり、地域の農業者と連携し、地域の魅力をしっかり伝えていく事が社会的使命と考え事業を行っています。
企業、団体ビジョン、ミッション: 私たちのミッションは以下の通りです。
ワンダーファームは事業を通じて地域農業と地域環境を守ります。
ワンダーファームは事業を通じて地域を元気にします。
ワンダーファームは事業を通じてお客さまと家族と自らの幸福を実現します。
事業の現状と課題: 現在私たちの抱える課題は人材不足です。特に福島県いわき市内においては短期で高収入を得られる除染、原発の復旧関連作業に大半の人出がとられてしまっている状況です。短期的に収入を得る事も大事であるが、特に若い方々には長期的に夢を持って取り組める仕事に自分の未来を描いてほしい。もし若い方々がそうなっていない現状があるならば、それ自体が今の社会の問題であり事業を行う上での大きな課題です。
今回の求人及び若手人材の育成に関する経営者としての考え方: 弊社ではやる気とスキルのある方であれば若くてもどんどん管理職に登用しています。リーダーとして人を引き付ける力のある人材、自ら考え自ら行動する人材を若いうちから育てていきたいと考えています。私自身がそうであったように早いうちから周りを引っ張っていく立場・環境に身を置くことで、若い方々の将来に大きな財産となるはずです。