- 関東
- 千葉県
- 募集終了
2015年11月2日 掲載
「つづく世界」をつくる―まちづくりベンチャーのPRを募集
株式会社まちづクリエイティブ
- 契約社員
- 創業4年以上
- 社員、職員数:1-9名
こんな人にオススメ:
コミュニーション能力を発揮!, 企画、コーディネート
募集要項
団体の事業ステージ | 拡大期 |
---|---|
採用の背景 | 新規事業展開 |
募集の背景 | 地方都市のまちづくりにおいては、都心部以上にIT技術の活用やメディア連携を前提とした、創造的なPR知見が必要になります。本募集では、自社プロジェクトであるMAD CityでのPR・マーケティングのトライ・アンド・エラーの追求と、合わせて他地域水平展開時に必要となるPR機能強化のためにPRスタッフの募集を行います。 |
仕事の内容 |
地方からエリアブランディングを仕掛けるマーケティング・コミュニケーション担当を募集 弊社は個性と多様性の豊かな役員メンバーによるクリエイティブワークを土台に、地方に独特なエリアを創造することを行う企業です。その際、エリアをブランディングする一連の取り組みは重要な要素となっています。具体的にはマーケティング・コミュニケーション担当には各案件において、以下のような業務に関わっていただく想定です。 ・ブランディングの管理と推進 ・オウンドメディアの開発および運営 ・自社におけるPR企画の制作施行 ・他社媒体への発信および連携 ・上記業務のオペレーション化、および属人施策の強化 これらの業務にMAD City、および展開想定の他地域を横断して従事いただく予定です。なおMAD Cityにおいてはオウンドメディアとして https://madcity.jp/ および関連してSNS(Facebook・twitter・instagram)などを運営しております。 |
期待する成果 | 弊社が手掛ける地方エリアが対外的に正のブランドイメージでインパクトを発揮し、優れた才能の持ち主からも深く理解され、彼らを惹きつける状況を生み出すことを期待しています。 |
対象人材像 | ・基本的なビジネスマナーが備わっている方 ・気配りができ、体力に自信のある方 ・ガッツがあり粘り強く仕事ができる方 ・アート・まちづくりに意欲がある方 ・「クリエイティブな自治区」に興味のある方 |
応募資格 | 社会人経験がある方 |
勤務地、住所 | 千葉県松戸市本町6-8 最寄駅:JR松戸駅徒歩3分 案件により都内での勤務日もあります |
勤務時間 | 週40時間(変形労働時間制) ※短時間勤務は応相談 |
給与 | 180,000円~ ※短時間勤務者は応相談 ※転職者は前職給与、経験、スキルを考慮した上で決定 通勤手当、資格手当、家賃手当、持込手当、あり |
給与以外の報酬 | オフィスは100組近くのアーティストやクリエイター、起業家などのクリエイティブな入居者が活動するMAD Cityエリアの中にあり、常時、コミュニティイベントやアートイベントが開催されています。わたしたちの事業は、地域住民と行政、さまざまな入居者と協働で日常の暮らしをつくりあげていくものです。時に難しい局面もありますが、目の前が取組によって、どんどん変化し、クリエイティブな活動に溢れ、とてもワクワクする環境です。 |
休日、休暇 | 月9日間 有給休暇、夏季休暇、年末年始休暇、特別休暇(育児休暇、介護休暇、慶弔休暇)あり 保養施設あり(Common House 新島 Row) |
職場の雰囲気 | 「クリエイティブな自治区」をつくろうをモットーにアイディアを具体化し、挑戦できる職場であると同時に、とても明るくアットホームで、にぎやかです。 |
入社後1ヶ月のイメージ | 広報マーケティング担当として、役員と共に戦略策定から事業実施までを行っています。千葉県松戸市のMAD Cityプロジェクトでは現場スタッフおよびインターンと連携して広報企画の制作を行い、また他地域の水平展開案件では自ら広報企画の制作から実施までを担当します。 |
サポート体制または教育体制 | ベンチャー企業の強みを活かして、役員から社員までの距離が近い職場となっています。特に本募集のポジションにおいては、弊社取締役でクリエイティブディレクターの小田を上長として日常的に相談をしながら業務いただく想定です。また全社でも年2回程度の社員合宿のほか、随時で社内勉強会が行われています。 |
選考プロセス | ・書類選考 ・一次面接(役員) ・最終面接(代表者) |
企業・団体概要
- 企業・団体名
- 株式会社まちづクリエイティブ
- 設立日
- 2010年5月21日
- 代表者名
- 寺井元一
- 従業員数
- 取締役3名、正社員3名、アルバイト2名 ※2015年11月2日現在
- 資本金
- 1,000,000円
- 売上高
- 非公開
- 事業内容
- 自社開発のまちづくりモデルケースであるMAD City(千葉県松戸駅前)で事業開発を行いながら、他地域への水平展開にも取り組んでいます。
・イベント/コンサル事業
・中古ストック活用事業
・リノベーション事業
・エリアマネジメント事業 - 業種
- 不動産業/サービス業
- ホームページURL
- http://machizu-creative.com
代表メッセージ
代表取締役/アソシエーションデザインディレクター/
寺井元一
1977年生まれ。2002年にNPO法人KOMPOSITIONを設立。表現者に活動の場や機会を提供すべく、ストリートアートやストリートバスケにまつわる事業を行ってきた。
2010年に株式会社まちづクリエイティブを設立し、「MAD Cityプロジェクト」を開始。DIYリノベーションや入居者コミュニティなどの特徴をもつ不動産サービスを軸に、100人以上のクリエイティブ層の移転を実現するまちづくりを行っている。
- 代表者メッセージ
- 「まち」を相手に事業に取り組むことは、社会と向き合うことだなと思います。それは、周囲の人がより良く生きる支援をすることや、社会問題を地道に解決することに他ならず、そして大変な難題でありビジネスチャンスでもあります。今回、意欲的な仲間に出会えることを期待しています。
- 創業の経緯、社会的背景
- 20代においてはアートからスポーツまで、特にマイナー分野の表現に関わる若い世代の活動支援を行ってきました。新しい分野に挑戦する人々を支える仕組みが、研究や起業以外にも幅広く社会に必要だと考えたからです。しかしその取組のなかで、そういった支援は社会そのものが変わらなければ実現しないという矛盾に突き当たりました。そのとき、社会の縮図としての「まち」を変えることが社会問題解決の本質だと確信するようになり、まちづくりの事業領域で新たな起業を行いました。
- 企業、団体ビジョン、ミッション
- 私たちは、地方は衰退の象徴ではなく、創造するための自由なスペースでもあると考えています。この小さな胎動を大きなムーブメントに育て、地域活性化の原動力にするために「まちづクリエイティブ」は生まれました。まちづクリエイティブは、街ブランドを高める地域ディベロッパーです。地方都市と連携しながら、都心に暮らすクリエイターやアーティストの誘致や住居・店舗物件の再生などに取り組み、エリア価値の向上をはかっていきます。さらには、地域に暮らす人々と移住者を結びつけ、新しいコミュニティの創造をめざします。
- 事業の現状と課題
- 起業以来、積み上げ型の不動産サービスでエリアへの人材誘致を行ってきました。のべ100人以上の誘致を実現して一定の成果を達成しています。一方で理想のまちを実現するためには、MAD Cityエリア内での既存事業のブラッシュアップと、他エリアへの展開が必要になると考えています。
- 今回の求人及び若手人材の育成に関する経営者としての考え方
- 社会課題の解決を担う業種の特性上、弊社メンバーは収益性と社会性を両立する経験値を積むことになります。またその際には両立のため、事業内で創造性を根拠としたイノベーションを研鑽していくことが求められます。まちづくりは多くの事業領域を含む活動であり、このような経験は弊社ならではで、今後どのような業種に就くとしても糧になるはずと思っています。
- 代表者の好きな言葉
- 不真面目に、真剣に。
スタッフメッセージ
-
【「日常」をつくりあげる】西本千尋(取締役/ストラテジスト)
わたしたちは「アソシエーションデザイン」というこれまで分断されていた「家」と「まち」をつなぐ(「家」づくりから「まち」づくりを行う)新しい活動に挑戦します。アイディアを具現化し、丁寧に「日常」をつくりあげていく仕事です。たくさんのご応募お待ちしております。
-
【デザインとまちづくりを実行する】小田雄太(取締役/クリエイティブディレクター)
まちづクリエイティブは、デザインとまちづくりの関わりは、単なる思考実験ではなく実行するものであると考えています。ビジネススキルも大事ですが、アイディアやチャレンジする気持ちも大事です。ぜひ、一緒に「実行」をしていきましょう。