Jターン
2014年5月〜
■良かったこと
- 生活コストの減少
- 自然に近い暮らし
- 仕事とプライベートの境目がなくなった
■苦労したこと
- 車の運転
- 飲み会の増加
- コミュニティの形成
Iターン
2011年3月〜
■良かったこと
- 水と空気がおいしい
- 時間を自由に使えるようになった
- 可能性が広がってやってみたいことが増えてきた
■苦労したこと
- 家探し
- 地元の方とのコミュニケーション
- (無し)
それぞれの想う場所で自分の心に沿った暮らしをしていいのだと、時代の変化にアンテナ立てつつ、生きるを楽しもうと糸島の大自然と触れて再確認しました
美しい海や山々と一緒に暮らしていくために、まだまだ暮らしの中で出来ることがたくさんあるのだと、
循環可能な世界は私たちの日々の選択や意識にあるんじゃないかなと、実践しているところです。
Iターン
2012年3月〜
■良かったこと
- ご飯が美味しい
- 自然が豊かなのに都会までの距離が近い
- 人があたたかい
■苦労したこと
- 家探し
- 仕事
- 車を運転するのでお酒が飲めない
Iターン
2015年7月〜
■良かったこと
- 物価が安い
- 坂がない
- 海が近い
■苦労したこと
- 観光スポットがない
- 地下鉄が高い
- (無し)
Iターン
2013年2月〜
■良かったこと
- 自然が近い
- 食べ物が美味しい
- 人が優しい
■苦労したこと
- 虫が近い
- 人間関係
- 公共の交通機関の料金が高い
特に糸島は自然と近く、共存していくという意識の下、うまく利用して生活しています。
Uターン
2016年1月〜
■良かったこと
- 時間がゆっくり
- 釣り場が沢山
- 家賃が安い
■苦労したこと
- 交通機関が少ない
- バス路線が難しい
- 情報感度が落ちる
せかせかせず、自分の好きなスピードで仕事・遊びをやっています。
Iターン
2015年3月〜
■良かったこと
- 子供に経験させられることが増えた
- 沢山の素敵な人に出会えたこと
- 自然が溢れ、食べ物が美味しいこと
■苦労したこと
- 虫が多いこと
- (無し)
- (無し)
もともとそういう生活に憧れがあった部分もありますし、今までとは違う生活なので新鮮さもあると思うのですが。身の周りの自然を五感で感じたり、そこから学びがあったり、美味しいものを食べたり、これも自然を感じることのひとつかもしれませんが。
”動物としての人らしい生活”をしているなとよく感じます。
Iターン
2012年3月〜
■良かったこと
- 色んな意味でストレスが少なくなった
- 食べ物が安くて美味しい(外食でハズしたことがない)
- 犬の散歩をするなど余暇が増えた
■苦労したこと
- 収入が減った
- 色んな雑務を一人でこなさないといけなくなった
- 心置きなく話せる友人ができなくて寂しい思いをした
Iターン
2010年9月〜
■良かったこと
- 子育て環境が良い(山、川等自然が近い)
- 交通の弁が良い(空港が近い)
- 街がコンパクトで移動しやすい
■苦労したこと
- 慣習の違い(商慣習)
- ムラ社会が残ってる(人の紹介を重要視する)
- (無し)
Iターン
2013年8月〜
■良かったこと
- 日常生活が豊かになった
- 子育てしやすい
- 自分自身も強くなった
■苦労したこと
- 仕事が0からのスタートになったこと
- 人間関係の構築
- (無し)
まとめ
1-全体を通して「ライフスタイルバリュー」がアップしたと感じる移住者が多い
自然が近くて豊かであるというメリットを挙げた移住者が多かったのが印象的だ。
福岡の特徴として、英国ライフスタイル誌「MONOCLE」が発表した、世界の住みやすい土地ベスト25で発表した通り(福岡は10位にランクインした)、博多、天神などの中心地と、近い距離に糸島などの自然を享受できる土地が隣接しており、コンパクトに都市と自然を行き来できるという特徴も手伝っているのかもしれない。
実際、自然が近いことで得られるメリットは多岐にわたる。
①仕事のストレスをリフレッシュしやすい。②子育てにおいて遊ぶ場所(無料で)が増える。③産地が近いので食べ物が美味しいと、自然が近いということはライフスタイルバリューを一気に上げてくれる大きな環境要因だ。結果、その他の集計にも見られる、食べ物がおいしい、人が優しい、子育てがしやすいなどは、ライフスタイルバリューが高いからこそ派生するメリットであろう。これは、福岡のみならず概ね地方都市の全ての強みとなる。
2-苦労したことのNo.1は人付き合い
一方苦労したことのNo.1には、人付き合いに慣れることが上がった。
Iターン移住者ならばなおさら、最初は自然の多さや、環境変化に喜びを得られるものの、3か月も過ぎると言葉や慣習の違いから孤独感を感じるパターンも多いようだ。地元コミュニティと移住者の橋渡しをする役目を果たすNPOや自治体の制度も少しずつは出始めているようなので、移住前にチェックすることをおすすめする。
また、仕事環境の変化は第2位に来ている。転職の場合でも、東京と地方では企業文化の違い、仕事のペースの違いなどもあるので、人間関係の苦労と仕事環境の変化両面とうまく付き合って時間をかけながら、チューニングしていく必要があるだろう。
また番外編として、『虫』を挙げた人が2名いることは興味深い。自然に近いということはもちろん、虫も楽しく暮らしているということは当然のこと。自然に近い場所に移住するということは、人付き合いの他に、虫付き合いも考える必要がある。
[福岡移住計画]
福岡への移住サポート、福岡のコミュニティ情報などの発信を通じて、福岡の可能性を広げていきます。
http://fukuoka-ijyu.jp/
一番変わったのは生活習慣。規則正しい時間配分や食事を自然と取れるようになりました。